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Microsoft Word のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2006-2492)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2006-2492
製品Microsoft Word
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-06-08
米国政府機関の対応期限2022-06-22
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-120

何が起きた

Microsoft Word に、文書の中の「オブジェクトポインタ」という情報が壊れているとメモリがあふれる問題(バッファオーバーフロー)があり、細工された文書を開くと、攻撃者が選んだプログラムを動かされるおそれがある弱点が見つかりました。CISA は、この弱点が実際に悪用されたことを確認しており、Microsoft もセキュリティ情報の公開時点で悪用の情報を受けていたとしています。攻撃者は離れた場所からでも狙えて権限も要りませんが、利用者が文書を開く操作をする必要があります。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Word 文書を作る → 2. メールの添付などで利用者に送る → 3. 利用者がその文書を開く → 4. 攻撃者の選んだプログラムが動く1攻撃者が細工した Word 文書を作る2メールの添付などで利用者に送る3利用者がその文書を開く4攻撃者の選んだプログラムが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Word 文書を作る → 2. メールの添付などで利用者に送る → 3. 利用者がその文書を開く → 4. 攻撃者の選んだプログラムが動く1攻撃者が細工した Word 文書を作る2メールの添付などで利用者に送る3利用者がその文書を開く4攻撃者の選んだプログラムが動く

誰が影響を受ける

NVD と Microsoft のセキュリティ情報 MS06-027 によると、Office 2000 SP3、Office XP SP3、Office 2003 SP1 と SP2 の Word、Word Viewer 2003、Microsoft Works Suites の 2006 までが対象です。Microsoft によると、Mac 用の Word v. X と Word 2004 for Mac は対象外です。

何をすればいい

MS06-027 の更新プログラムが適用されているか確認してください。すぐに更新できない場合の回避策として、Microsoft は Word をセーフモードで使うことや、Outlook で Word をメールの編集や表示に使う設定を止めることを案内しています。あわせて Microsoft の公式の案内を確認し、知らない相手からの Word 文書は開かないようにしてください。

やることチェックリスト

用語メモ

バッファオーバーフロー
決められた大きさの入れ物(メモリ)に、それより大きなデータが入ってあふれてしまう不具合です。悪用されると、攻撃者のプログラムを動かされることがあります。
セーフモード
一部の機能を止めた状態でソフトを起動する方法です。弱点のある機能が動かないようにできます。
更新プログラム
ソフトウェアの不具合や弱点を直すために、メーカーが配る修正用のプログラムです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Word Malformed Object Pointer Vulnerability

概要

Microsoft Word and Microsoft Works Suites contain a malformed object pointer which allows attackers to execute code.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報