最近の脆弱性 › CVE-2008-4250
Microsoft Windows のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2008-4250)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2008-4250 |
|---|---|
| 製品 | Microsoft Windows |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2026-05-20 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2026-06-03 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-94 |
何が起きた
Microsoft Windows の Server サービス(ファイルやプリンターを共有する仕組み)に、バッファオーバーフローの弱点が見つかり、実際の悪用が確認されています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、権限を持たない攻撃者が、利用者の操作なしに悪用できるとされています。攻撃者が細工した RPC の要求を送ると、任意の(攻撃者が好きに選べる)プログラムを実行されるおそれがあります。NVD によると2008年10月に実際の攻撃で使われ、Microsoft もワームに使われうると説明していました。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Windows 2000 SP4、Windows XP SP2 と SP3、Windows Server 2003 SP1 と SP2、Windows Vista、Windows Server 2008 などが対象です。NVD は権限が不要としています。Microsoft の説明では、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003 ではログインなしで悪用できる一方、Windows Vista と Windows Server 2008 ではログイン済みの利用者でなければ弱点のある処理に届かないとされています。Microsoft によると、Windows XP は2014年に、Windows Server 2003 は2015年にサポートが終わっています。
何をすればいい
サポートが終わった Windows は使い続けず、サポートが続いている Windows に置き換えてください。当時はセキュリティ情報 MS08-067(更新プログラム KB958644)で修正されました。修正前の回避策として、ファイアウォールで TCP の 139 番と 445 番のポートをふさぐことや、Server サービスと Computer Browser サービスを無効にすることが案内されていました。Microsoft の公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- 古い Windows をサポート中の版に置き換える
- TCP の 139 番と 445 番をファイアウォールでふさぐ
- 残っている機器に KB958644 があるか確認する
用語メモ
- バッファオーバーフロー
- 用意したメモリの枠よりも多くのデータを書き込んでしまい、となりの領域を壊してしまう不具合です。攻撃に悪用されることがあります。
- RPC
- ネットワーク越しに、別のコンピューターの機能を呼び出して使うための仕組みです。
- ワーム
- ネットワークを通じて、自分で次々とほかのコンピューターに広がっていく不正なプログラムです。
- ファイアウォール
- ネットワークの出入り口で、許可していない通信をさえぎる仕組みです。
元データ(英語・CISA KEV より)
Microsoft Windows Buffer Overflow Vulnerability
概要
Microsoft Windows contains a buffer overflow vulnerability in the Windows Server Service that allows remote attackers to execute arbitrary code via a crafted RPC request that triggers an overflow during path canonicalization.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions, follow applicable BOD 22-01 guidance for cloud services, or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.