最近の脆弱性 › CVE-2009-0927

Adobe Reader and Acrobat のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2009-0927)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2009-0927
製品Adobe Reader and Acrobat
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-25
米国政府機関の対応期限2022-04-15
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20

何が起きた

PDF を見るソフト Adobe Reader と、PDF を作る Adobe Acrobat の JavaScript の機能(Collab オブジェクトの getIcon という命令)に、スタックベースのバッファオーバーフローの弱点がありました。攻撃者は離れた場所から、利用者に細工したファイルを開かせることで、任意のコード(攻撃者が好きに選べるプログラム)を実行できるおそれがあります。Adobe の勧告でも、この弱点が悪用されているという報告があると書かれており、CISA の KEV にも載っています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した PDF ファイルを用意する → 2. 利用者がそのファイルを開く → 3. getIcon の処理でメモリがあふれる → 4. 攻撃者の選んだコードが動く1攻撃者が細工した PDF ファイルを用意する2利用者がそのファイルを開く3getIcon の処理でメモリがあふれる4攻撃者の選んだコードが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した PDF ファイルを用意する → 2. 利用者がそのファイルを開く → 3. getIcon の処理でメモリがあふれる → 4. 攻撃者の選んだコードが動く1攻撃者が細工した PDF ファイルを用意する2利用者がそのファイルを開く3getIcon の処理でメモリがあふれる4攻撃者の選んだコードが動く

誰が影響を受ける

NVD の説明では、Adobe Reader と Adobe Acrobat の 9 は 9.1 より前、8 は 8.1.3 より前、7 は 7.1.1 より前が影響を受けます。Adobe によると、8 の系列はこの弱点が 8.1.3 ですでに直っています。

何をすればいい

Adobe Reader と Acrobat の 9 は 9.1 以降に更新しているか確認してください。Adobe は、9.1 にできない Reader の利用者には 8.1.4 または 7.1.1 への更新を、Acrobat 8 の利用者には 8.1.4 への、Acrobat 7 の利用者には 7.1.1 への更新を案内しています。知らない相手から届いた PDF ファイルは開かないようにしてください。詳しくは公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

JavaScript
Web ページや PDF の中で動く、小さなプログラムを書くための言語です。
スタックベースのバッファオーバーフロー
プログラムが一時的に使うメモリ(スタック)に、決められた大きさを超えるデータが書き込まれる不具合です。攻撃者の命令を実行される原因になることがあります。

元データ(英語・CISA KEV より)

Adobe Reader and Adobe Acrobat Stack-Based Buffer Overflow Vulnerability

概要

Stack-based buffer overflow in Adobe Reader and Adobe Acrobat allows remote attackers to execute arbitrary code.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報