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Cisco IOS XR の脆弱性(CVE-2009-2055)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2009-2055
製品Cisco IOS XR
深刻度(CVSS)5.9 警告CVSS v3.1
NVD に登録された、他の機関(開発元など)による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
KEVへの追加日2022-03-25
米国政府機関の対応期限2022-04-15
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20

何が起きた

ルーター用の OS である Cisco IOS XR で、BGP(インターネットの経路情報をやり取りする仕組み)の更新メッセージに不正な属性が含まれていると、BGP の接続(セッション)をリセットしてしまう弱点がありました。ネットワーク経由で、ログインなしで、この不正なメッセージが届くことにより、サービス妨害(DoS)につながります。NVD は 2009年8月に実際に起きた例があると説明しています。一方 Cisco は、このとき複数の通信事業者で接続の問題が起きたものの、悪意のある活動によるものとは考えていないと説明しています。CISA の KEV には、悪用が確認された脆弱性として載っています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 不正な属性を含む BGP の更新が届く → 2. IOS XR が BGP の接続をリセットする → 3. 更新が届くたびに接続が切れ続ける1不正な属性を含む BGP の更新が届く2IOS XR が BGP の接続をリセットする3更新が届くたびに接続が切れ続ける攻撃の流れ: 1. 不正な属性を含む BGP の更新が届く → 2. IOS XR が BGP の接続をリセットする → 3. 更新が届くたびに接続が切れ続ける1不正な属性を含む BGP の更新が届く2IOS XR が BGP の接続をリセットする3更新が届くたびに接続が切れ続ける

誰が影響を受ける

NVD の説明では、Cisco IOS XR 3.4.0 から 3.8.1 が影響を受けます。Cisco によると、BGP を設定した IOS XR が対象です。

何をすればいい

Cisco IOS XR で BGP を使っている場合は、Cisco が公開した修正用の SMU(ソフトウェアの修正パッチ)を適用するか、修正済みのバージョンに更新してください。Cisco は、3.4.0 の場合は 3.4.1 以降に移るよう案内しています。機器そのものでできる回避策はなく、接続先(ピア)の管理者と協力して、不正な更新を相手側で止めてもらう方法が示されています。詳しくは公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

BGP
インターネットを構成するネットワークどうしが、どこへどう届けるかという経路情報をやり取りするための仕組みです。
サービス妨害(DoS)
機器やサービスを止めたり、使えない状態にしたりする攻撃のことです。
SMU
Cisco IOS XR に、特定の不具合だけを直すために当てる修正パッチのことです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Cisco IOS XR Border Gateway Protocol (BGP) Denial-of-Service Vulnerability

概要

Cisco IOS XR,when BGP is the configured routing feature, allows remote attackers to cause a denial-of-service (DoS).

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報