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Cisco IOS XR の脆弱性(CVE-2010-3035)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2010-3035
製品Cisco IOS XR
深刻度(CVSS)7.5 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
KEVへの追加日2022-03-25
米国政府機関の対応期限2022-04-15
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20

何が起きた

ルーター用の OS である Cisco IOS XR で、BGP(インターネットの経路情報をやり取りする仕組み)を使っていると、見慣れない属性が付いた経路情報を正しく扱えない弱点がありました。ネットワーク経由で、ログインなしで、細工した経路情報が届くことにより、BGP の接続(ピアリング)がリセットされ、サービス妨害(DoS)につながります。NVD は 2010年8月に実際に起きた例があると説明しています。一方 Cisco は、その出来事は悪意のある攻撃ではなく偶然起きたもので、悪意ある利用は把握していないと説明しています。CISA の KEV には、悪用が確認された脆弱性として載っています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 見慣れない属性付きの経路情報が流れる → 2. IOS XR が属性を壊して隣の機器へ送る → 3. 受け取った機器が BGP 接続を切る → 4. 通信の経路が不安定になる1見慣れない属性付きの経路情報が流れる2IOS XR が属性を壊して隣の機器へ送る3受け取った機器が BGP 接続を切る4通信の経路が不安定になる攻撃の流れ: 1. 見慣れない属性付きの経路情報が流れる → 2. IOS XR が属性を壊して隣の機器へ送る → 3. 受け取った機器が BGP 接続を切る → 4. 通信の経路が不安定になる1見慣れない属性付きの経路情報が流れる2IOS XR が属性を壊して隣の機器へ送る3受け取った機器が BGP 接続を切る4通信の経路が不安定になる

誰が影響を受ける

NVD の説明では、BGP を有効にしている Cisco IOS XR 3.4.0 から 3.9.1 が影響を受けます。Cisco によると、BGP を設定していない IOS XR や、Cisco IOS は影響を受けません。

何をすればいい

Cisco IOS XR で BGP を使っている場合は、Cisco が公開した修正用の SMU(ソフトウェアの修正パッチ)を適用するか、修正済みのバージョンに更新してください。SMU を当てると BGP の処理の再起動が必要で、一部は機器の再起動も必要です。Cisco は前もって防ぐ回避策はないとしていますが、経路が不安定になったときは、見慣れない属性の付いた経路情報をフィルターで止められると説明しています。詳しくは公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

BGP
インターネットを構成するネットワークどうしが、どこへどう届けるかという経路情報をやり取りするための仕組みです。
サービス妨害(DoS)
機器やサービスを止めたり、使えない状態にしたりする攻撃のことです。
SMU
Cisco IOS XR に、特定の不具合だけを直すために当てる修正パッチのことです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Cisco IOS XR Border Gateway Protocol (BGP) Denial-of-Service Vulnerability

概要

Cisco IOS XR, when BGP is the configured routing feature, allows remote attackers to cause a denial-of-service (DoS).

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報