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Microsoft Office のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2010-3333)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2010-3333
製品Microsoft Office
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-03
米国政府機関の対応期限2022-03-24
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-119

何が起きた

Microsoft Office で RTF 形式のデータを読み込む処理に、スタックバッファオーバーフローという弱点が見つかりました。細工した RTF のデータを開くと、攻撃者が任意のコード(攻撃者が好きに選べるプログラム)を実行できるおそれがあります。Microsoft によると、細工した RTF 形式のメールを開いたりプレビューしたりするだけでも悪用されるおそれがあります。NVD の評価では、攻撃は対象の機器上で行われ、攻撃者にログインは不要ですが、被害者の操作が必要です。CISA は実際の悪用を確認しています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した RTF のメールや文書を用意する → 2. 利用者がそれを開くかプレビューする → 3. RTF の読み込み処理の弱点が突かれる → 4. 利用者と同じ権限で任意のコードが動く1攻撃者が細工した RTF のメールや文書を用意する2利用者がそれを開くかプレビューする3RTF の読み込み処理の弱点が突かれる4利用者と同じ権限で任意のコードが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した RTF のメールや文書を用意する → 2. 利用者がそれを開くかプレビューする → 3. RTF の読み込み処理の弱点が突かれる → 4. 利用者と同じ権限で任意のコードが動く1攻撃者が細工した RTF のメールや文書を用意する2利用者がそれを開くかプレビューする3RTF の読み込み処理の弱点が突かれる4利用者と同じ権限で任意のコードが動く

誰が影響を受ける

NVD の説明によると、Office XP SP3、Office 2003 SP3、Office 2007 SP2、Office 2010、Mac の Office 2004 と 2008、Office for Mac 2011、Mac の Open XML File Format Converter が影響を受けます。悪用されると、攻撃者はログオン中の利用者と同じ権限を得ます。

何をすればいい

Microsoft はセキュリティ情報 MS10-087 で、この弱点を直す更新プログラムを公開しています。すぐに更新できない場合の回避策として、メールをテキスト形式で読む設定にすることや、File Block の設定で信頼できない RTF 文書を開けないようにすることが案内されています。あわせて、公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

RTF
Rich Text Format の略で、文字の飾りなどを含められる文書の形式です。Word や Outlook で扱えます。
スタックバッファオーバーフロー
プログラムが一時的に使うメモリの領域に、決められた大きさを超えるデータを書き込んでしまう不具合です。攻撃者のコードを動かされる原因になります。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Office Stack-based Buffer Overflow Vulnerability

概要

A stack-based buffer overflow vulnerability exists in the parsing of RTF data in Microsoft Office and earlier allows an attacker to perform remote code execution.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報