最近の脆弱性 › CVE-2011-3544

Oracle Java SE JDK and JRE の脆弱性(CVE-2011-3544)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2011-3544
製品Oracle Java SE JDK and JRE
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-03
米国政府機関の対応期限2022-03-24
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)不明

何が起きた

Oracle Java SE の実行環境 JRE(Java Runtime Environment)の、スクリプトを扱う部分(Rhino Script Engine)でのアクセス制御に弱点が見つかりました。CISA によると、攻撃者は離れた場所から任意のコード(攻撃者が好きに選べるプログラム)を実行できます。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログイン不要の攻撃者が、被害者の操作なしに悪用できます。CISA は、この脆弱性が実際に悪用されたことを確認しています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Java アプレットなどを用意する → 2. 利用者のパソコンの JRE がそれを読み込む → 3. スクリプトを扱う部分の弱点が突かれる → 4. 任意のコードが実行される1攻撃者が細工した Java アプレットなどを用意する2利用者のパソコンの JRE がそれを読み込む3スクリプトを扱う部分の弱点が突かれる4任意のコードが実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Java アプレットなどを用意する → 2. 利用者のパソコンの JRE がそれを読み込む → 3. スクリプトを扱う部分の弱点が突かれる → 4. 任意のコードが実行される1攻撃者が細工した Java アプレットなどを用意する2利用者のパソコンの JRE がそれを読み込む3スクリプトを扱う部分の弱点が突かれる4任意のコードが実行される

誰が影響を受ける

Oracle の2011年10月の Critical Patch Update によると、JDK と JRE の 7 と、6 Update 27 以前が影響を受けます。Oracle によると、Java のクライアント環境(パソコンなど)だけに当てはまり、信頼されていない Java Web Start アプリケーションや Java アプレットを通じて悪用されます。

何をすればいい

Oracle は2011年10月の Critical Patch Update でこの弱点を直しています。Java SE の修正は累積で、最新の Critical Patch Update には以前の修正がすべて含まれるため、Java を最新の版に更新してください。6 Update 27 以前などの古い Java が残っていないかも確かめてください。あわせて、公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

JRE
Java Runtime Environment の略で、Java で作られたプログラムを動かすためのソフトです。
Critical Patch Update
Oracle が定期的に出す、まとめてのセキュリティ修正です。
Java アプレット
Web ページの中などで動く小さな Java のプログラムです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Oracle Java SE Runtime Environment (JRE) Arbitrary Code Execution Vulnerability

概要

An access control vulnerability exists in the Applet Rhino Script Engine component of Oracle's Java Runtime Environment allows an attacker to remotely execute arbitrary code.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報