• ひとことでOracle Fusion Middleware の Reports Developer に、外から悪用される弱点です。
  • 深刻度9.1 緊急CVSS v3.1
  • まずやること2012年10月の修正を適用する

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2012-3152
製品Oracle Fusion Middleware
深刻度(CVSS)9.1 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)不明

何が起きた

Oracle Fusion Middleware の Oracle Reports Developer(Report Server Component)に、詳しい内容が公表されていない弱点が見つかり、実際の悪用が確認されています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログイン不要、利用者の操作も不要で悪用できます。Oracle によると、HTTP の通信で悪用でき、情報の秘密性と正しさ(改ざんされないこと)に影響します。NVD の説明では、CVE-2012-3153 と組み合わせて任意のコードを実行される可能性があるとされています。

誰が影響を受ける

Oracle の 2012年10月の Critical Patch Update によると、Oracle Reports Developer の 11.1.1.4、11.1.1.6、11.1.2.0 が対象です。これらのバージョンを含む Oracle Fusion Middleware を使っている組織が影響を受けます。

何をすればいい

Oracle は、2012年10月の Critical Patch Update でこの弱点を修正し、できるだけ早く修正を適用するよう強く勧めています。修正の入手方法は My Oracle Support Note 1477727.1 にまとめられています。公式の案内を確認し、対象のバージョンに修正が入っているか確かめてください。

やることチェックリスト

  • 2012年10月の修正を適用する
  • Note 1477727.1 で修正の入手方法を確かめる
  • Reports Developer のバージョンを確かめる

用語メモ

Critical Patch Update 用語集で見る
Oracle が定期的に出す、まとめてのセキュリティ修正です。
HTTP 用語集で見る
Web ページなどをやり取りするときに使う通信の決まりです。
任意のコード 用語集で見る
攻撃者が好きに選んだプログラムの命令のことです。

次に読む

公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

Oracle Fusion Middleware Unspecified Vulnerability

概要

Oracle Fusion Middleware Reports Developer contains an unspecified vulnerability that allows remote attackers to affect confidentiality and integrity of affected systems.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る