最近の脆弱性 › CVE-2013-0641

Adobe Reader のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2013-0641)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2013-0641
製品Adobe Reader
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-03
米国政府機関の対応期限2022-03-24
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-120

何が起きた

Adobe Reader と Acrobat に、決められた大きさを超えてデータを書き込んでしまう弱点(バッファオーバーフロー)が見つかり、実際に悪用が確認されています。細工した PDF を開くと、攻撃者が任意の(好きに選んだ)プログラムを動かせるおそれがあります。悪用には、利用者がそのファイルを開くという操作が必要です。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した PDF を用意する → 2. 利用者が PDF を開く → 3. バッファオーバーフローが起きる → 4. 攻撃者が選んだプログラムが動く1攻撃者が細工した PDF を用意する2利用者が PDF を開く3バッファオーバーフローが起きる4攻撃者が選んだプログラムが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した PDF を用意する → 2. 利用者が PDF を開く → 3. バッファオーバーフローが起きる → 4. 攻撃者が選んだプログラムが動く1攻撃者が細工した PDF を用意する2利用者が PDF を開く3バッファオーバーフローが起きる4攻撃者が選んだプログラムが動く

誰が影響を受ける

NVD の説明では、Adobe Reader と Acrobat の 9.x の 9.5.4 より前、10.x の 10.1.6 より前、11.x の 11.0.02 より前が影響を受けます。Adobe のセキュリティ情報 APSB13-07 では、Linux 向けの Adobe Reader 9.5.3 以前も対象に挙がっています。

何をすればいい

Adobe は APSB13-07 で、Reader XI と Acrobat XI は 11.0.02 に、Reader X と Acrobat X は 10.1.6 に、Reader 9 と Acrobat 9 は 9.5.4 に更新するよう案内しています。ただし、Adobe のサポート終了の一覧では、Reader XI、Acrobat XI、Reader X、Reader 9.x はどれもサポートが終わっています。これらの古い版は使い続けず、Adobe の公式の案内を確認して、サポートのある版に置き換えてください。知らない相手からの PDF は開かないようにしてください。

やることチェックリスト

用語メモ

バッファオーバーフロー
決められた大きさの入れ物(バッファ)に、それを超えるデータを書き込んでしまう不具合です。悪用されると、攻撃者のプログラムを動かされることがあります。
PDF
文書を、どの機器でも同じ見た目で表示できるようにしたファイルの形式です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Adobe Reader Buffer Overflow Vulnerability

概要

A buffer overflow vulnerability exists in Adobe Reader which allows an attacker to perform remote code execution.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報