- ひとことでAdobe Flash Player の Firefox 用の守りが弱く、命令を実行されやすくなる弱点です。
- 深刻度8.8 重要CVSS v3.1
- まずやることFlash Player をアンインストールする
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2013-0643 |
|---|---|
| 製品 | Adobe Flash Player |
| 深刻度(CVSS) | 8.8 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2024-09-17 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2024-10-08 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-264 |
何が起きた
Adobe Flash Player の、Firefox で動くときの守りの仕組み(サンドボックス)が、権限を正しく制限していない弱点が見つかりました。これにより、細工した SWF の中身で任意の命令を実行されやすくなります。CISA の KEV に載っており、実際の悪用が確認されています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログイン不要の攻撃者が悪用できますが、利用者が細工した中身を開くなどの操作が必要です。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
NVD によると、Windows と Mac OS X の Flash Player 10.3.183.67 より前と 11.x の 11.6.602.171 より前、Linux の 10.3.183.67 より前と 11.x の 11.2.202.273 より前が影響を受けます。Adobe は 2020年12月31日 で Flash Player のサポートを終えています。
何をすればいい
Flash Player はすでにサポートが終わっており、Adobe はすべての利用者にすぐアンインストールするよう強く勧めています。公式の案内を確認し、パソコンに残っていれば削除してください。知らない相手からのファイルやリンクは開かないようにしてください。
やることチェックリスト
- Flash Player をアンインストールする
- Flash を使うソフトや環境を洗い出して置き換える
- 知らない相手からのファイルを開かないようにする
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Adobe Flash Player Incorrect Default Permissions Vulnerability
概要
Adobe Flash Player contains an incorrect default permissions vulnerability in the Firefox sandbox that allows a remote attacker to execute arbitrary code via crafted SWF content.
推奨対応
The impacted product is end-of-life (EoL) and/or end-of-service (EoS). Users should discontinue utilization of the product.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る