最近の脆弱性 › CVE-2015-1770
Microsoft Office の脆弱性(CVE-2015-1770)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2015-1770 |
|---|---|
| 製品 | Microsoft Office |
| 深刻度(CVSS) | 8.8 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2022-03-28 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-04-18 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-19 |
何が起きた
Microsoft Office が、メモリーの中のものを正しく扱えない弱点が見つかりました。細工した Office の文書を開くと、任意の(攻撃者が好きに選んだ)命令を、開いた利用者と同じ権限で実行されるおそれがあります。離れた場所から、ログイン不要で狙えますが、利用者が文書を開く必要があります。この弱点は、実際に悪用されたことが確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Microsoft Office 2013 SP1 と Office 2013 RT SP1 を使っている人・組織です。Microsoft のセキュリティ情報 MS15-059 の更新(3039782)を当てていないパソコンが対象です。Office 2013 は、すでにサポートが終わっています。
何をすればいい
MS15-059(3064949)の更新、具体的には 3039782 が当たっているか確認してください。すぐに更新できない場合、Microsoft は回避策として、Office の ActiveX コントロールを無効にする方法(トラスト センターの ActiveX の設定で、すべてのコントロールを無効にする)を案内しています。Office 2013 はサポートが終わっているので、サポートが続いている Office に移ってください。公式の案内も確認してください。
やることチェックリスト
- MS15-059 の更新が当たっているか確認する
- Office 2013 を新しい Office に移行する
- 知らない相手からの Office 文書を開かないようにする
用語メモ
- ActiveX コントロール
- 文書や Web ページの中に組み込んで動かす、小さなプログラムの部品です。
- トラスト センター
- Office で、マクロや ActiveX などの安全に関わる設定をまとめて変える画面です。
- 回避策
- 弱点そのものは直さないものの、修正を当てるまで攻撃を防ぎやすくする設定の変更です。
元データ(英語・CISA KEV より)
Microsoft Office Uninitialized Memory Use Vulnerability
概要
Microsoft Office allows remote attackers to execute arbitrary code via a crafted Office document.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.