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Microsoft Office の脆弱性(CVE-2015-2545)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2015-2545
製品Microsoft Office
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-03
米国政府機関の対応期限2022-03-24
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20

何が起きた

Microsoft Office が EPS という形式の画像を読み込むときの処理に弱点が見つかりました。細工した EPS 画像を含むファイルを開かせると、攻撃者が任意の(攻撃者が好きに選べる)プログラムを動かせるおそれがあります。NVD の評価では、攻撃者が利用者にファイルを開かせる必要がある(被害者の操作が必要)とされています。Microsoft によると、メールの添付ファイルとして送られることもあり、Word がメールの表示に使われる初期設定では、Outlook のプレビューウィンドウでメールを見るだけで悪用されるおそれがあります。実際に悪用が確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した EPS 画像入りのファイルを作る → 2. メールの添付などで利用者に送る → 3. 利用者が Office でファイルを開く → 4. 攻撃者の選んだプログラムが動く1攻撃者が細工した EPS 画像入りのファイルを作る2メールの添付などで利用者に送る3利用者が Office でファイルを開く4攻撃者の選んだプログラムが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した EPS 画像入りのファイルを作る → 2. メールの添付などで利用者に送る → 3. 利用者が Office でファイルを開く → 4. 攻撃者の選んだプログラムが動く1攻撃者が細工した EPS 画像入りのファイルを作る2メールの添付などで利用者に送る3利用者が Office でファイルを開く4攻撃者の選んだプログラムが動く

誰が影響を受ける

NVD によると、Microsoft Office 2007 SP3、2010 SP2、2013 SP1、2013 RT SP1 が対象です。Microsoft のライフサイクル情報では、Office 2007 の延長サポートは 2017年10月に、Office 2010 は 2020年10月に、Office 2013 は 2023年4月に終わっています。

何をすればいい

Microsoft はセキュリティ情報 MS15-099(3089664)でこの問題を直しています。まだ当てていなければ更新プログラムを適用してください。ただし対象の Office はどれもサポートが終わっているため、使い続けずにサポート中の製品へ置き換えてください。置き換えるまでの回避策として、Microsoft はすべての利用者について EPSIMP32.FLT へのアクセスを拒否する方法(KB 3092845)を示しています。公式の案内を確認し、知らない相手からのファイルは開かないようにしてください。

やることチェックリスト

用語メモ

EPS
印刷やデザインで使われる画像の保存形式のひとつです。
プレビューウィンドウ
メールを開かなくても、中身をメールソフトの画面の一部に表示する機能です。
延長サポート
メーカーがセキュリティの修正を出し続ける最後の期間です。終わると修正が届かなくなります。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Office Malformed EPS File Vulnerability

概要

Microsoft Office allows remote attackers to execute arbitrary code via a crafted EPS image.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報