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ImageMagick の脆弱性(CVE-2016-3715)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2016-3715
製品ImageMagick ImageMagick
深刻度(CVSS)5.5 警告CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:H/A:N
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-284

何が起きた

画像を変換するソフト ImageMagick の EPHEMERAL という処理部分(読み込んだ後にファイルを消す仕組み)に、細工した画像を読み込ませると、任意のファイルを消されてしまう弱点が見つかりました。NVD の説明ではリモートの攻撃者が悪用できるとされ、NVD の評価では、対象の機器上で、権限なしに、利用者の操作があると悪用できるとされています。CISA によると実際の悪用が確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した画像を用意する → 2. サーバーの ImageMagick に読み込ませる → 3. EPHEMERAL の処理が動く → 4. 攻撃者が選んだファイルが消される1攻撃者が細工した画像を用意する2サーバーの ImageMagick に読み込ませる3EPHEMERAL の処理が動く4攻撃者が選んだファイルが消される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した画像を用意する → 2. サーバーの ImageMagick に読み込ませる → 3. EPHEMERAL の処理が動く → 4. 攻撃者が選んだファイルが消される1攻撃者が細工した画像を用意する2サーバーの ImageMagick に読み込ませる3EPHEMERAL の処理が動く4攻撃者が選んだファイルが消される

誰が影響を受ける

NVD の説明では、ImageMagick の 6.9.3-10 より前の版と、7.x の 7.0.1-1 より前の版が対象です。細工した画像を ImageMagick で読み込むと影響を受けます。

何をすればいい

ImageMagick を 6.9.3-10 以降、7.x なら 7.0.1-1 以降に更新されているか確認してください。すぐに更新できない場合、ImageMagick の開発元は 2016年5月の告知で、設定ファイル policy.xml に EPHEMERAL などの処理を使えなくする設定を加える方法を案内しています。詳しくは ImageMagick の公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

EPHEMERAL
ImageMagick の機能の一つで、ファイルを読み込んだ後にそのファイルを消すものです。
任意のファイル
攻撃者が好きに選べるファイルという意味です。
policy.xml
ImageMagick の動きを制限するための設定ファイルです。使わせない処理を指定できます。

元データ(英語・CISA KEV より)

ImageMagick Arbitrary File Deletion Vulnerability

概要

ImageMagick contains an unspecified vulnerability that could allow users to delete files by using ImageMagick's 'ephemeral' pseudo protocol, which deletes files after reading.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報