最近の脆弱性 › CVE-2016-4117

Adobe Flash Player の脆弱性(CVE-2016-4117)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2016-4117
製品Adobe Flash Player
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-03
米国政府機関の対応期限2022-03-24
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)不明

何が起きた

Adobe Flash Player に、型の取り違え(あるデータを、別の種類のデータとして扱ってしまう弱点)が見つかりました。悪用されると、攻撃者が任意の(攻撃者が好きに選べる)コードを動かせるおそれがあります。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者が、利用者の操作なしに悪用できるとされています。NVD の説明では、2016年5月に実際の攻撃に使われたとされ、ランサムウェア(身代金を要求する不正なプログラム)を使った攻撃での悪用も知られています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Flash の中身を用意する → 2. Flash Player がその中身を読み込む → 3. データの種類の取り違えが起きる → 4. 攻撃者の選んだコードが動く1攻撃者が細工した Flash の中身を用意する2Flash Player がその中身を読み込む3データの種類の取り違えが起きる4攻撃者の選んだコードが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Flash の中身を用意する → 2. Flash Player がその中身を読み込む → 3. データの種類の取り違えが起きる → 4. 攻撃者の選んだコードが動く1攻撃者が細工した Flash の中身を用意する2Flash Player がその中身を読み込む3データの種類の取り違えが起きる4攻撃者の選んだコードが動く

誰が影響を受ける

Adobe Flash Player の 21.0.0.226 以前が影響を受けます。Windows 8.1 や Windows 10 などで、Internet Explorer と Microsoft Edge に組み込まれた Flash Player も、Microsoft のセキュリティ情報 MS16-064 の対象でした。Adobe は 2020年12月31日で Flash Player のサポートを終えています。

何をすればいい

Flash Player はすでにサポートが終わっており、Adobe はすべての利用者にすぐアンインストールするよう強く勧めています。CISA も、まだ使っている場合は切り離すよう案内しています。パソコンに Flash Player が残っていないか確かめ、残っていれば削除してください。あわせて、メーカーの公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

型の取り違え
プログラムが、あるデータを本来とは違う種類のデータとして扱ってしまう不具合です。乗っ取りの原因になることがあります。
ランサムウェア
パソコンのファイルを使えなくして、元に戻す代わりにお金を要求する不正なプログラムです。
アンインストール
パソコンに入れたソフトウェアを取り除くことです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Adobe Flash Player Arbitrary Code Execution Vulnerability

概要

An access of resource using incompatible type vulnerability exists within Adobe Flash Player that allows an attacker to perform remote code execution.

推奨対応

The impacted product is end-of-life and should be disconnected if still in use.

公式情報