- ひとことでSAP NetWeaver の部品に、XML の読み込みを悪用される弱点
- 深刻度6.5 警告CVSS v3.1
- まずやることAS JAVA 7.5 を使っているか調べる
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2016-9563 |
|---|---|
| 製品 | SAP NetWeaver |
| 深刻度(CVSS) | 6.5 警告CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N |
| KEVへの追加日 | 2021-11-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-05-03 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-611(XML外部実体参照の制限の不備(XXE)) |
何が起きた
SAP NetWeaver AS JAVA の BC-BMT-BPM-DSK という部品に、XML 外部実体参照(XXE)と呼ばれる攻撃を受ける弱点が見つかりました。NVD の評価では、ネットワーク経由で、一般利用者程度の権限を持つ攻撃者が、利用者の操作なしに悪用できます。CISA によると実際の悪用が確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
NVD の説明では、SAP NetWeaver AS JAVA 7.5 が対象で、bpemuwlconn という URI を通じて攻撃されます。この問題は SAP Security Note 2296909 として扱われています。修正版の詳しい範囲はこのデータからは不明で、SAP のノートは SAP のサポートにログインして読む必要があります。
何をすればいい
SAP NetWeaver AS JAVA 7.5 を使っている場合は、SAP Security Note 2296909 の内容を SAP の公式の案内で確認し、対応を当ててください。CISA も、メーカーの案内に従って更新するよう求めています。
やることチェックリスト
- AS JAVA 7.5 を使っているか調べる
- SAP Security Note 2296909 を適用する
- メーカーの案内に従って更新する
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
SAP NetWeaver XML External Entity (XXE) Vulnerability
概要
SAP NetWeaver Application Server Java Platforms contains an unspecified vulnerability in BC-BMT-BPM-DSK which allows remote, authenticated users to conduct XML External Entity (XXE) attacks.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る