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Microsoft Office のuse-after-freeの脆弱性(CVE-2017-0261)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2017-0261
製品Microsoft Office
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-03
米国政府機関の対応期限2022-03-24
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-416

何が起きた

Microsoft Office に、use-after-free(使い終わって片付けたメモリーを、もう一度使ってしまう弱点)が見つかりました。Microsoft の説明では、細工された EPS ファイル(画像の形式の一つ)を含む Office のファイルを開くと、攻撃者が任意の(攻撃者が好きに選べる)プログラムを動かし、パソコンを乗っ取れるおそれがあります。NVD の評価では、ログインは不要ですが、利用者がファイルを開くなどの操作が必要です。実際に悪用が確認されており、Microsoft も修正を出した時点で、限られた標的型攻撃に使われたという報告を受けていたとしています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した EPS 画像入りの文書を作る → 2. メールの添付などで利用者に送りつける → 3. 利用者が Office でその文書を開く → 4. 攻撃者の選んだプログラムが動く1攻撃者が細工した EPS 画像入りの文書を作る2メールの添付などで利用者に送りつける3利用者が Office でその文書を開く4攻撃者の選んだプログラムが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した EPS 画像入りの文書を作る → 2. メールの添付などで利用者に送りつける → 3. 利用者が Office でその文書を開く → 4. 攻撃者の選んだプログラムが動く1攻撃者が細工した EPS 画像入りの文書を作る2メールの添付などで利用者に送りつける3利用者が Office でその文書を開く4攻撃者の選んだプログラムが動く

誰が影響を受ける

NVD のデータでは、Microsoft Office 2010 SP2、Office 2013 SP1、Office 2016 を使っている人や組織が対象です。Microsoft のライフサイクルのページによると、Office 2010、Office 2013、Office 2016 はいずれもサポートが終わっています。

何をすればいい

Microsoft は 2017-05-09 に修正の更新プログラムを出しています(Office 2016 は KB 3114375、Office 2013 SP1 は KB 3172458、Office 2010 SP2 は KB 3118310)。これらの Office はサポートが終わっているため、使い続けず、サポート中の版に置き換えてください。知らない相手から届いたファイルやリンクは開かないようにします。あわせて、メーカーの公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

use-after-free
プログラムが使い終わって手放したメモリーを、誤ってもう一度使ってしまう弱点です。攻撃者にプログラムを乗っ取られる原因になります。
EPS ファイル
図や画像を保存するためのファイルの形式の一つです。Office の文書の中に入れることができます。
標的型攻撃
特定の会社や人をねらって、メールなどで細工したファイルを送りつける攻撃です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Office Use-After-Free Vulnerability

概要

Microsoft Office contains a use-after-free vulnerability which can allow for remote code execution.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報