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Cisco IOS XE Software の脆弱性(CVE-2017-12319)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2017-12319 |
|---|---|
| 製品 | Cisco IOS XE Software |
| 深刻度(CVSS) | 5.9 警告CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H |
| KEVへの追加日 | 2022-03-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-03-24 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-20 |
何が起きた
Cisco IOS XE Software の、EVPN の上で使う BGP(ネットワークどうしで経路を教え合う仕組み)の処理に、弱点が見つかりました。BGP の接続ができた後に細工した BGP のメッセージを送られると、IP アドレスの長さの計算を誤ることがあり、機器が再起動したり、経路の表(BGP のルーティングテーブル)が壊れたりして、サービス妨害(DoS)につながるおそれがあります。ネットワーク経由で、ログイン不要の攻撃者が悪用できるとされています。ただし Cisco は、信頼された BGP の相手から来たように見せる必要があると説明しています。この弱点は、実際の攻撃で悪用されたことが確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
BGP EVPN の設定に対応した、16.3 より前のすべての Cisco IOS XE Software が対象です。EVPN を設定していない機器は影響を受けません。Cisco IOS XR Software と Cisco NX-OS Software も影響を受けません。
何をすればいい
Cisco は、16.3 以降の Cisco IOS XE Software でこの弱点を修正しており、回避策はないとしています。公式の案内を確認し、EVPN を設定している機器が 16.3 以降に更新されているか確かめてください。
やることチェックリスト
- EVPN を設定しているか確認する
- IOS XE を 16.3 以降に更新する
- 更新後に版が 16.3 以降か確認する
用語メモ
- BGP
- ネットワークどうしが、どこへどう通信を届けるかという経路の情報を教え合う仕組みです。
- EVPN
- 離れた場所のネットワークを、同じ1つのネットワークのようにつなぐための技術です。
- ルーティングテーブル
- 通信をどの方向へ送ればよいかをまとめた、機器の中の経路の表です。
- サービス妨害(DoS)
- 機器やサービスを止めたり重くしたりして、使えない状態にする攻撃のことです。
元データ(英語・CISA KEV より)
Cisco IOS XE Software Ethernet Virtual Private Network Border Gateway Protocol Denial-of-Service Vulnerability
概要
A vulnerability in the Border Gateway Protocol (BGP) over an Ethernet Virtual Private Network (EVPN) for Cisco IOS XE Software could allow an unauthenticated, remote attacker to cause the device to reload, resulting in a denial of service (DoS) condition, or potentially corrupt the BGP routing table, which could result in network instability.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.