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Apache Tomcat のリモートコード実行の脆弱性(CVE-2017-12615)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2017-12615
製品Apache Tomcat
深刻度(CVSS)8.1 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-25
米国政府機関の対応期限2022-04-15
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-434

何が起きた

Windows で動かしている Apache Tomcat で、HTTP PUT(ファイルを送り込む命令)を有効にしていると、細工したリクエストで JSP ファイルをサーバーに置けてしまう弱点が見つかりました。置かれた JSP ファイルを呼び出すと、中に書かれたプログラムがサーバーで実行されます。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者でも悪用できるとされています。実際の悪用が確認されており、ランサムウェア攻撃での悪用も知られています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. HTTP PUT が有効なサーバーを探す → 2. 細工したリクエストで JSP を置く → 3. 置いた JSP ファイルを呼び出す → 4. 中のプログラムがサーバーで動く1HTTP PUT が有効なサーバーを探す2細工したリクエストで JSP を置く3置いた JSP ファイルを呼び出す4中のプログラムがサーバーで動く攻撃の流れ: 1. HTTP PUT が有効なサーバーを探す → 2. 細工したリクエストで JSP を置く → 3. 置いた JSP ファイルを呼び出す → 4. 中のプログラムがサーバーで動く1HTTP PUT が有効なサーバーを探す2細工したリクエストで JSP を置く3置いた JSP ファイルを呼び出す4中のプログラムがサーバーで動く

誰が影響を受ける

Windows で動かしていて、HTTP PUT を有効にしている(たとえば readonly という設定を false にしている)Apache Tomcat 7.0.0 から 7.0.79 が対象です。

何をすればいい

Tomcat の公式情報では、修正は 7.0.80 に入っていますが、修正を含む版を入手するには 7.0.81 以降をダウンロードする必要があります。7.0.81 以降に更新されているか確認してください。なお、Windows 以外でも起きる似た弱点 CVE-2017-12617 は 7.0.81 にも残っており、7.0.82 で修正されているため、7.0 系を使う場合は 7.0.82 以降にしてください。ただし Tomcat の公式情報では、7.0 系のサポートは 2021年3月31日に終わっているため、使い続けず、サポートが続いている系列へ移してください。あわせて Apache Tomcat の公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

HTTP PUT
Web の通信で、サーバーにファイルなどを送り込んで置くための命令です。
JSP
Java で書かれた、サーバー上で動いて Web ページを作るためのファイルです。
ランサムウェア
データを暗号化するなどして使えなくし、元に戻すことと引き換えに金銭を要求する不正なプログラムです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Apache Tomcat on Windows Remote Code Execution Vulnerability

概要

When running Apache Tomcat on Windows with HTTP PUTs enabled, it is possible to upload a JSP file to the server via a specially crafted request. This JSP could then be requested and any code it contained would be executed by the server.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報