- ひとことでAdobe ColdFusion の部品に、外から命令を実行される弱点です。
- 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
- まずやることColdFusion 2016はUpdate 4以降にする
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2017-3066 |
|---|---|
| 製品 | Adobe ColdFusion |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2025-02-24 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2025-03-17 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-502(信頼できないデータのデシリアライズ) |
何が起きた
Adobe ColdFusion に含まれる Apache BlazeDS というライブラリに、Java のデシリアライズ(受け取ったデータを元の形に戻す処理)の弱点が見つかり、実際の悪用が確認されています。悪用に成功すると、任意の(攻撃者が好きに選べる)コードを実行される可能性があります。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者が、被害者の操作なしに悪用できます。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Adobe ColdFusion を使っている組織です。NVD の説明では、ColdFusion 2016 Update 3 以前、ColdFusion 11 update 11 以前、ColdFusion 10 Update 22 以前が影響を受けます。
何をすればいい
Adobe の勧告 APSB17-14 に従って、ColdFusion 2016 release は Update 4 以降、ColdFusion 11 は Update 12 以降、ColdFusion 10 は Update 23 以降に更新してください。この更新には、弱点のあるライブラリ(Apache BlazeDS)の新しい版が含まれています。Adobe は、ColdFusion のセキュリティ設定と Lockdown ガイドも確かめるよう勧めています。
やることチェックリスト
- ColdFusion 2016はUpdate 4以降にする
- ColdFusion 11はUpdate 12、10はUpdate 23以降にする
- セキュリティ設定とLockdownガイドを確かめる
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Adobe ColdFusion Deserialization Vulnerability
概要
Adobe ColdFusion contains a deserialization vulnerability in the Apache BlazeDS library that allows for arbitrary code execution.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る