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Cisco IOS and IOS XE Software のリモートコード実行の脆弱性(CVE-2017-6742)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2017-6742
製品Cisco IOS and IOS XE Software
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2023-04-19
米国政府機関の対応期限2023-05-10
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-119

何が起きた

Cisco のネットワーク機器の OS である IOS と IOS XE の SNMP という管理用の機能に、バッファオーバーフローの弱点が見つかりました。細工した SNMP の通信を送ると、任意の(攻撃者が好きに選べる)プログラムを実行して機器を完全に乗っ取ったり、機器を再起動させたりするおそれがあります。NVD の評価では、ネットワーク経由で悪用できますが、攻撃者は SNMP の読み取り用のコミュニティ文字列(バージョン 2c 以前)か、ユーザーの認証情報(バージョン 3)を知っている必要があります。この弱点は実際に悪用が確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が SNMP の合言葉や認証情報を得る → 2. 細工した SNMP の通信を機器に送る → 3. バッファオーバーフローが起きる → 4. 機器の乗っ取りや再起動が起きる1攻撃者が SNMP の合言葉や認証情報を得る2細工した SNMP の通信を機器に送る3バッファオーバーフローが起きる4機器の乗っ取りや再起動が起きる攻撃の流れ: 1. 攻撃者が SNMP の合言葉や認証情報を得る → 2. 細工した SNMP の通信を機器に送る → 3. バッファオーバーフローが起きる → 4. 機器の乗っ取りや再起動が起きる1攻撃者が SNMP の合言葉や認証情報を得る2細工した SNMP の通信を機器に送る3バッファオーバーフローが起きる4機器の乗っ取りや再起動が起きる

誰が影響を受ける

Cisco によると、SNMP を有効にしていて、対象の MIB(管理情報の項目)を明示的に外していないすべての機器が影響を受けると考えるべきです。SNMP のバージョン 1、2c、3 のすべてが対象です。どのソフトの版が影響を受けるかは、Cisco の勧告の Fixed Software の欄や Cisco IOS Software Checker で確かめられます。

何をすればいい

Cisco が公開している修正済みのソフトに更新してください。すぐに更新できない場合、Cisco は、信頼できる利用者だけに SNMP のアクセスを許すこと、show snmp host コマンドで機器を見守ること、対象の MIB を無効にすることを回避策として案内しています。お使いの機器に合う修正版は、Cisco の公式の案内で確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

SNMP
ネットワーク機器の状態を、離れた場所から調べたり管理したりするための仕組みです。
バッファオーバーフロー
決められた大きさの入れ物に、それを超えるデータが書き込まれてしまう不具合です。
コミュニティ文字列
SNMP のバージョン 2c 以前で、パスワードのように使われる合言葉です。
MIB
SNMP で読み書きできる管理情報の項目をまとめたものです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Cisco IOS and IOS XE Software SNMP Remote Code Execution Vulnerability

概要

The Simple Network Management Protocol (SNMP) subsystem of Cisco IOS and IOS XE contains a vulnerability that could allow an authenticated, remote attacker to remotely execute code on an affected system or cause an affected system to reload.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報