最近の脆弱性 › CVE-2017-7269

Microsoft Internet Information Services (IIS) のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2017-7269)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2017-7269
製品Microsoft Internet Information Services (IIS)
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-119

何が起きた

Microsoft Windows Server 2003 R2 の Webサーバー機能 Internet Information Services (IIS) 6.0 で、WebDAV という機能の中の処理にバッファオーバーフローの弱点が見つかりました。特定の文字列で始まる長いヘッダーを付けた PROPFIND という要求を送ることで、離れた場所から任意のコードを実行できます。実際の悪用が確認されています。NVD の評価では、攻撃はネットワーク経由で行われ、攻撃者に権限は不要で、被害者の操作も不要です。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が IIS 6.0 のサーバーを狙う → 2. 長いヘッダー付きの PROPFIND 要求を送る → 3. WebDAV の処理でバッファがあふれる → 4. 攻撃者のコードが実行される1攻撃者が IIS 6.0 のサーバーを狙う2長いヘッダー付きの PROPFIND 要求を送る3WebDAV の処理でバッファがあふれる4攻撃者のコードが実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が IIS 6.0 のサーバーを狙う → 2. 長いヘッダー付きの PROPFIND 要求を送る → 3. WebDAV の処理でバッファがあふれる → 4. 攻撃者のコードが実行される1攻撃者が IIS 6.0 のサーバーを狙う2長いヘッダー付きの PROPFIND 要求を送る3WebDAV の処理でバッファがあふれる4攻撃者のコードが実行される

誰が影響を受ける

Windows Server 2003 R2 で IIS 6.0 を動かしているサーバーが対象です。Microsoft のライフサイクルの情報では、Windows Server 2003 と Windows Server 2003 R2 のサポートは 2015年7月に終わっています。

何をすればいい

Microsoft の公式の案内を確認してください。Microsoft は古い製品向けの勧告 4025685 で、この弱点を攻撃の危険が高いものの一つに挙げ、Windows Server 2003 と 2003 R2 の利用者には技術情報 4025687 の案内に従って更新するよう示しています。あわせて、サポートされている製品へ移行する計画を立てるよう勧めています。

やることチェックリスト

用語メモ

WebDAV
Webサーバー上のファイルを、ネットワーク越しに読み書きできるようにする仕組みです。
バッファオーバーフロー
決められた大きさの入れ物(メモリ)に、入りきらない量のデータを書き込ませる弱点です。攻撃者のコードを動かされる原因になります。
PROPFIND
WebDAV で、ファイルの情報を問い合わせるときに使う要求の種類です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Windows Server Buffer Overflow Vulnerability

概要

Microsoft Windows Server 2003 R2 contains a buffer overflow vulnerability in Internet Information Services (IIS) 6.0 which allows remote attackers to execute code via a long header beginning with "If: <http://" in a PROPFIND request.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報