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Microsoft Malware Protection Engine のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2017-8540)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2017-8540
製品Microsoft Malware Protection Engine
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-03
米国政府機関の対応期限2022-03-24
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-119

何が起きた

Microsoft Malware Protection Engine(Microsoft Defender などのウイルス対策ソフトの中で、ファイルを調べる部分)が、特別に細工されたファイルを正しく調べられず、メモリ破損が起きる弱点が見つかりました。Microsoft の説明では、悪用されると LocalSystem(Windows の最も強い権限の一つ)として任意のプログラム(攻撃者が好きに選べるもの)を動かされ、機器を乗っ取られるおそれがあります。NVD の評価では、攻撃は対象の機器上で行われ、攻撃者の権限は不要ですが、被害者の操作が必要とされています。一方 Microsoft は、リアルタイム保護が有効なら、ファイルが置かれた時点で自動で検査され、悪用につながると説明しています。実際の悪用も確認されています(Microsoft の公開時点の情報では、悪用は確認されていないとされていました)。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工したファイルを用意する → 2. ウェブやメールで被害者の機器に届ける → 3. エンジンがそのファイルを検査する → 4. メモリ破損が起き、攻撃者の命令が動く1攻撃者が細工したファイルを用意する2ウェブやメールで被害者の機器に届ける3エンジンがそのファイルを検査する4メモリ破損が起き、攻撃者の命令が動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工したファイルを用意する → 2. ウェブやメールで被害者の機器に届ける → 3. エンジンがそのファイルを検査する → 4. メモリ破損が起き、攻撃者の命令が動く1攻撃者が細工したファイルを用意する2ウェブやメールで被害者の機器に届ける3エンジンがそのファイルを検査する4メモリ破損が起き、攻撃者の命令が動く

誰が影響を受ける

Microsoft Defender、Microsoft Forefront、Microsoft Security Essentials、Microsoft Exchange Server 2013 と 2016 など、このエンジンを使う Microsoft のマルウェア対策製品を使っている人・組織が対象です。Microsoft によると、影響を受ける最後のエンジンのバージョンは 1.1.13701.0 で、修正されたのは 1.1.13704.0 です。

何をすればいい

Malware Protection Engine のバージョンが 1.1.13704.0 以降になっているか確認してください。Microsoft によると、ふつうは自動更新の仕組みで公開から48時間以内に更新が入るため、利用者の作業はいりませんが、エンジンと定義ファイルの更新が実際に届いているかを確かめることがすすめられています。エンジンのバージョンの確かめ方と手動で更新する方法は、Microsoft の KB 2510781 で案内されています。あわせて公式の案内も確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

Malware Protection Engine
Microsoft のウイルス対策製品の中で、ファイルを調べてウイルスなどを見つけたり取り除いたりする中心の部品です。
メモリ破損
プログラムが使うメモリの中身が、想定外の形で書き換えられてしまうことです。悪用されると、攻撃者のプログラムを動かされることがあります。
LocalSystem
Windows の中で、とても強い権限を持つ特別なアカウントです。
リアルタイム保護
ファイルが保存されたり開かれたりしたときに、自動でウイルスがないかを調べる機能です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Malware Protection Engine Improper Restriction of Operations Vulnerability

概要

The Microsoft Malware Protection Engine running on Microsoft Forefront and Microsoft Defender on Microsoft Windows Server 2008 SP2 and R2 SP1, Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows Server 2012 Gold and R2, Windows RT 8.1, Windows 10 Gold, 1511, 1607, and 1703, and Windows Server 2016, Microsoft Exchange Server 2013 and 2016, does not properly scan a specially crafted file leading to memory corruption. aka "Microsoft Malware Protection Engine Remote Code Execution Vulnerability".

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報