最近の脆弱性 › CVE-2018-0125

Cisco VPN Routers のリモートコード実行の脆弱性(CVE-2018-0125)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2018-0125
製品Cisco VPN Routers
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-25
米国政府機関の対応期限2022-04-15
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20

何が起きた

Cisco の VPN ルーター RV132W と RV134W の Web 管理画面で、HTTP リクエストに含まれる値のチェックが不十分な弱点が見つかりました。攻撃者が細工した HTTP リクエストを送ると、root の権限で任意のプログラムを実行して機器を完全に乗っ取ったり、機器を再起動させて使えなくしたり(サービス妨害)できるおそれがあります。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者でも悪用できるとされています。実際の悪用が確認されており、Cisco も 2022年3月に、新たな悪用の試みを把握したと公表しています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が Web 管理画面に接続する → 2. 細工した HTTP リクエストを送る → 3. 値のチェックが不十分なまま処理される → 4. root で任意のプログラムが動く1攻撃者が Web 管理画面に接続する2細工した HTTP リクエストを送る3値のチェックが不十分なまま処理される4root で任意のプログラムが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が Web 管理画面に接続する → 2. 細工した HTTP リクエストを送る → 3. 値のチェックが不十分なまま処理される → 4. root で任意のプログラムが動く1攻撃者が Web 管理画面に接続する2細工した HTTP リクエストを送る3値のチェックが不十分なまま処理される4root で任意のプログラムが動く

誰が影響を受ける

Cisco RV132W ADSL2+ Wireless-N VPN Router と RV134W VDSL2 Wireless-AC VPN Router を使っている人や組織が対象です。Cisco の公式情報では、修正版より前のすべてのファームウェアが影響を受けます。

何をすればいい

ファームウェアが 1.0.1.11 以降に更新されているか確認してください。Cisco の公式情報では、この弱点を避ける回避策はないため、更新が必要です。あわせて Cisco の公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

ファームウェア
ルーターなどの機器の中に組み込まれ、機器を動かしている基本のソフトウェアです。
root
機器やシステムの中で、何でもできるいちばん強い権限のことです。
サービス妨害
機器やサービスを止めたり重くしたりして、使えない状態にする攻撃のことです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Cisco VPN Routers Remote Code Execution Vulnerability

概要

A vulnerability in the web interface of the Cisco VPN Routers could allow an unauthenticated, remote attacker to execute arbitrary code as root and gain full control of an affected system.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報