最近の脆弱性 › CVE-2018-0167

Cisco IOS, XR, and XE Software のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2018-0167)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2018-0167
製品Cisco IOS, XR, and XE Software
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-03
米国政府機関の対応期限2022-03-17
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-119

何が起きた

Cisco IOS Software、Cisco IOS XE Software、Cisco IOS XR Software の LLDP(となりの機器と情報を交換する仕組み)の処理に、メモリがあふれる弱点(バッファオーバーフロー)が見つかりました。形の崩れた LLDP のメッセージを送られると、機器が止まるサービス妨害(DoS)や、高い権限で任意の(攻撃者が好きに選べる)プログラムを動かされるおそれがあります。同じネットワーク内(機器に直接つながった位置)から、ログイン不要の攻撃者が悪用できるとされています。この弱点は、実際の攻撃で悪用されたことが確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が機器に直接つながる位置に入る → 2. 形の崩れた LLDP メッセージを送る → 3. 処理中にメモリがあふれる → 4. 機器が止まるか任意のプログラムが動く1攻撃者が機器に直接つながる位置に入る2形の崩れた LLDP メッセージを送る3処理中にメモリがあふれる4機器が止まるか任意のプログラムが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が機器に直接つながる位置に入る → 2. 形の崩れた LLDP メッセージを送る → 3. 処理中にメモリがあふれる → 4. 機器が止まるか任意のプログラムが動く1攻撃者が機器に直接つながる位置に入る2形の崩れた LLDP メッセージを送る3処理中にメモリがあふれる4機器が止まるか任意のプログラムが動く

誰が影響を受ける

弱点のある版の Cisco IOS Software、Cisco IOS XE Software、Cisco IOS XR Software を使い、LLDP を使う設定になっている Cisco の機器が対象です。LLDP が最初から有効かどうかは、機種と版によって違うと Cisco は説明しています。Cisco NX-OS Software は影響を受けません。

何をすればいい

Cisco は修正したソフトウェアを公開しており、回避策はないとしています。公式の案内を確認し、Cisco の勧告で使っている版が影響を受けるか確かめ、修正版に更新してください。IOS XR については、勧告に修正版の表があります。LLDP が有効かどうかは、勧告にある show lldp コマンドで確かめられます。

やることチェックリスト

用語メモ

LLDP
となり合うネットワーク機器どうしが、自分の名前や機能などの情報を知らせ合うための仕組みです。
バッファオーバーフロー
決められた大きさのメモリの入れ物に、それを超えるデータが書き込まれてしまう不具合です。
サービス妨害(DoS)
機器やサービスを止めたり重くしたりして、使えない状態にする攻撃のことです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Cisco IOS, XR, and XE Software Buffer Overflow Vulnerability

概要

There is a buffer overflow vulnerability in the Link Layer Discovery Protocol (LLDP) subsystem of Cisco IOS Software, Cisco IOS XE Software, and Cisco IOS XR Software which could allow an unauthenticated, adjacent attacker to cause a denial of service (DoS) condition or execute arbitrary code.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報