最近の脆弱性 › CVE-2018-0174
Cisco IOS XE Software の脆弱性(CVE-2018-0174)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2018-0174 |
|---|---|
| 製品 | Cisco IOS XE Software |
| 深刻度(CVSS) | 8.6 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:N/I:N/A:H |
| KEVへの追加日 | 2022-03-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-03-17 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-20 |
何が起きた
Cisco IOS Software と IOS XE Software で、DHCP の中継に使う追加情報(option 82)を包み込む機能に、受け取った値を十分に確かめない弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。攻撃者はネットワーク経由で離れた場所から、ログインなしで、利用者の操作もなしに悪用できます。他の DHCP 中継エージェントから届いたように細工した DHCPv4 のパケットを送られると、機器が再起動し、サービス妨害(DoS)の状態になります。Cisco は 2022年3月に、この弱点を狙った攻撃の試みを把握しています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
影響を受けるリリースの Cisco IOS Software や IOS XE Software を動かしていて、次の設定がすべてそろっている機器が影響を受けます。インターフェースが DHCP 中継エージェントになっていること、option 82 を入れる設定になっていること、他の中継エージェントから届いた option 82 を包み込む設定になっていることです。影響を受ける具体的なバージョンは、このデータからは不明です。
何をすればいい
Cisco によると回避策はないため、修正済みのソフトウェアに更新し、更新されているか確認してください。DHCP 中継エージェントの設定があるかは、show running-config コマンドで ip helper-address の行を探して確かめられます。修正済みのリリースは、Cisco の IOS Software Checker で調べられます。Cisco の公式の案内も確認してください。
やることチェックリスト
- DHCP 中継エージェントの設定を確認する
- IOS Software Checker で修正版を調べる
- 修正済みのソフトウェアに更新する
用語メモ
- DHCP
- ネットワークにつないだ機器に、IP アドレスなどの設定を自動で配る仕組みです。
- 中継エージェント
- 別のネットワークにある DHCP サーバーへ、DHCP のやり取りを取り次ぐ機器や機能です。
- option 82
- DHCP の中継エージェントが、どこから届いた要求かなどの情報を付け加えるための項目です。
元データ(英語・CISA KEV より)
Cisco IOS Software and Cisco IOS XE Software Improper Input Validation Vulnerability
概要
A vulnerability in the DHCP option 82 encapsulation functionality of Cisco IOS Software and Cisco IOS XE Software could allow for denial-of-service (DoS).
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.