• ひとことでNUUO の録画機 NVRmini で、遠隔から命令を実行される弱点です。
  • 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
  • まずやることNVRmini を使っているか確認する

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2018-14933
製品NUUO NVRmini Devices
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2024-12-18
米国政府機関の対応期限2025-01-08
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-78(OSコマンドインジェクション)

何が起きた

NUUO の録画機 NVRmini の upgrade_handle.php で、writeuploaddir という命令の uploaddir の値に特殊な記号を混ぜると、遠隔から OS の命令を実行できる弱点が見つかり、実際の悪用が確認されています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログインしていない攻撃者が悪用できるとされています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者がログインせずに機器へ接続する → 2. uploaddir に特殊な記号を混ぜて送る → 3. 機器の上で命令が実行される1攻撃者がログインせずに機器へ接続する2uploaddir に特殊な記号を混ぜて送る3機器の上で命令が実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者がログインせずに機器へ接続する → 2. uploaddir に特殊な記号を混ぜて送る → 3. 機器の上で命令が実行される1攻撃者がログインせずに機器へ接続する2uploaddir に特殊な記号を混ぜて送る3機器の上で命令が実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者がログインせずに機器へ接続する → 2. uploaddir に特殊な記号を混ぜて送る → 3. 機器の上で命令が実行される1攻撃者がログインせずに機器へ接続する2uploaddir に特殊な記号を混ぜて送る3機器の上で命令が実行される

誰が影響を受ける

NUUO の NVRmini を使っている人・組織が対象です。影響を受けるバージョンは、このデータからは不明です。CISA によると、この製品はサポートが終わっています。NUUO のお知らせでは、NVRmini 2 は 2020年3月15日で販売終了となり、ソフトウェアの技術サポートは 2022年1月1日までとされていました。

何をすればいい

CISA は、この製品はサポートが終わっているため、使うのをやめるよう案内しています。NUUO は、NVRmini 2 の後継として NVRmini 3 を挙げています。NVRmini を使い続けず、サポートが続いている製品への置き換えを進めてください。

やることチェックリスト

  • NVRmini を使っているか確認する
  • NVRmini の利用を停止する
  • サポート中の製品への置き換えを計画する

用語メモ

録画機
防犯カメラの映像をネットワーク経由で受け取って保存する機器です。
特殊な記号
OS への命令の区切りなどに使われる記号(; や | など)のことで、入力に混ぜると別の命令を実行させられることがあります。

次に読む

公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

NUUO NVRmini Devices OS Command Injection Vulnerability

概要

NUUO NVRmini devices contain an OS command injection vulnerability. This vulnerability allows remote command execution via shell metacharacters in the uploaddir parameter for a writeuploaddir command.

推奨対応

The impacted product is end-of-life (EoL) and/or end-of-service (EoS). Users should discontinue utilization of the product.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る