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QNAP Network Attached Storage (NAS) のコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2018-19949)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2018-19949 |
|---|---|
| 製品 | QNAP Network Attached Storage (NAS) |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2022-05-24 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-06-14 |
| ランサムウェアでの悪用 | 悪用が確認されている |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-20, CWE-77, CWE-78 |
何が起きた
QNAP の NAS(ネットワークにつなぐファイル保管用の機器)の File Station に、コマンドインジェクションの弱点が見つかりました。悪用されると、離れた場所の攻撃者が任意の(攻撃者が好きに選べる)命令を実行できる可能性があります。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログイン不要、利用者の操作も不要で悪用できます。実際に悪用が確認されており、ランサムウェアでの悪用も知られています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
QNAP の NAS を使っている人・組織が対象です。CVE の記録と NVD の説明によると、修正済みの QTS(NAS の基本ソフト)は QTS 4.4.2.1231、QTS 4.4.1.1201、QTS 4.3.6.1218、QTS 4.3.4.1190、QTS 4.3.3.1161、QTS 4.2.6 の各版(各ビルド)で、それより古い版が影響を受けます。一方、この弱点を含む QNAP の勧告 QSA-20-01 は、修正版として QTS 4.4.2.1270、QTS 4.4.1.1261、QTS 4.3.6.1263、QTS 4.3.4.1282、QTS 4.3.3.1252、QTS 4.2.6(build 20200421)の各版以降を挙げています。
何をすればいい
QNAP の勧告 QSA-20-01 は、QTS を最新の版に更新するようすすめています。使っている系列の、勧告に載っている修正版(たとえば QTS 4.4.2.1270 など)以降、できれば機種ごとの最新の QTS に更新し、QNAP の公式の案内を確認してください。ランサムウェアでの悪用が知られているため、早めの対応が大切です。
やることチェックリスト
- NAS の QTS の版を確認する
- QTS を機種ごとの最新の版に更新する
- 更新後に QTS の版が修正版になったか確認する
用語メモ
- NAS
- ネットワークにつないで、複数のパソコンからファイルを保存・共有できる機器です。
- コマンドインジェクション
- 外から送り込んだ文字列を、機器が命令として実行してしまう弱点です。
- QTS
- QNAP の NAS を動かしている基本ソフト(OS)です。
- ランサムウェア
- ファイルを使えなくして、元に戻す代わりに身代金を求める不正なプログラムです。
元データ(英語・CISA KEV より)
QNAP NAS File Station Command Injection Vulnerability
概要
A command injection vulnerability affecting QNAP NAS File Station could allow remote attackers to run commands.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.