最近の脆弱性 › CVE-2018-4990
Adobe Acrobat and Reader の脆弱性(CVE-2018-4990)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2018-4990 |
|---|---|
| 製品 | Adobe Acrobat and Reader |
| 深刻度(CVSS) | 8.8 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2022-06-08 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-06-22 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-415 |
何が起きた
PDF を扱う Adobe Acrobat と Reader に、同じメモリを2回解放してしまう(二重解放)弱点が見つかりました。悪用されると、使っている人の権限で任意の(攻撃者が好きに選べる)コードを動かされるおそれがあります。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログインなしに悪用できますが、利用者が何らかの操作をする必要があります。この弱点は実際の攻撃での悪用が確認されています。
誰が影響を受ける
Adobe Acrobat と Reader を使っている人・組織が対象です。NVD の説明では、2018.011.20038 以前、2017.011.30079 以前、2015.006.30417 以前の版が影響を受けます。
何をすればいい
Adobe の勧告 APSB18-09 に従い、Acrobat と Reader を修正済みの版(DC は 2018.011.20040、2017 は 2017.011.30080、Classic 2015 は 2015.006.30418)以降に更新してください。メニューの「ヘルプ」から「アップデートの有無をチェック」を選ぶと更新できます。
やることチェックリスト
- Acrobat と Reader を最新版に更新する
- 使っている版が影響を受ける範囲か確認する
- DC版が2018.011.20040以降か確かめる
用語メモ
- 二重解放
- 使い終わったメモリを返す処理を、同じ場所に2回してしまう不具合です。メモリが壊れ、悪用につながることがあります。
- 文書を、どの機器でも同じ見た目で表示できるようにしたファイルの形式です。
元データ(英語・CISA KEV より)
Adobe Acrobat and Reader Double Free Vulnerability
概要
Adobe Acrobat and Reader have a double free vulnerability that could lead to remote code execution.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.