• ひとことでSchneider Electric の U.motion Builder で、データベースを操られる弱点です。
  • 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
  • まずやることU.motion Builder をネットワークから切り離す

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2018-7841
製品Schneider Electric U.motion Builder
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-04-15
米国政府機関の対応期限2022-05-06
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-89(SQLインジェクション)

何が起きた

Schneider Electric の建物設備向けソフト U.motion Builder に、入力した文字を通じてデータベースへの命令を操れてしまう弱点(SQL インジェクション)が見つかりました。不適切な文字が入力されると、意図しないプログラムが実行される可能性があります。ログイン不要で、離れた場所から利用者の操作なしに悪用できます。CISA の KEV に悪用が確認された脆弱性として載っています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者がソフトに細工した文字を送る → 2. データベースへの命令が書き換えられる → 3. 意図しないプログラムが実行される1攻撃者がソフトに細工した文字を送る2データベースへの命令が書き換えられる3意図しないプログラムが実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者がソフトに細工した文字を送る → 2. データベースへの命令が書き換えられる → 3. 意図しないプログラムが実行される1攻撃者がソフトに細工した文字を送る2データベースへの命令が書き換えられる3意図しないプログラムが実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者がソフトに細工した文字を送る → 2. データベースへの命令が書き換えられる → 3. 意図しないプログラムが実行される1攻撃者がソフトに細工した文字を送る2データベースへの命令が書き換えられる3意図しないプログラムが実行される

誰が影響を受ける

U.motion Builder のバージョン 1.3.4 を使っている組織が影響を受けます。CISA によると、この製品はサポートが終わっています(end-of-life)。

何をすればいい

CISA は、この製品はサポートが終わっているため、まだ使っている場合はネットワークから切り離すよう求めています。修正版の提供は、このデータからは不明です。

やることチェックリスト

  • U.motion Builder をネットワークから切り離す
  • U.motion Builder 1.3.4 が動いているか調べる
  • U.motion Builder の利用をやめる

用語メモ

SQL インジェクション 用語集で見る
入力欄などに細工した文字を入れて、データベースへの命令を書き換える攻撃です。
データベース 用語集で見る
たくさんの情報を整理してしまっておき、すばやく取り出せるようにした仕組みです。

次に読む

公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

Schneider Electric U.motion Builder SQL Injection Vulnerability

概要

A SQL Injection vulnerability exists in U.motion Builder software which could cause unwanted code execution when an improper set of characters is entered.

推奨対応

The impacted product is end-of-life and should be disconnected if still in use.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る