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Microsoft Win32k の権限昇格の脆弱性(CVE-2019-0803)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2019-0803
製品Microsoft Win32k
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)不明

何が起きた

Microsoft Windows の画面の表示などを担当する部分(Win32k)が、メモリの中のデータを正しく扱えない弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。悪用されると、攻撃者がカーネルモード(OS の中心部分の最も強い権限)で任意の(好きに選べる)プログラムを動かせるおそれがあります。NVD の評価では、攻撃者は対象のコンピューターの上で一般利用者程度の権限があれば、利用者の操作なしに悪用できます。CISA によると、ランサムウェアの攻撃にも使われたことが分かっています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が一般利用者としてログインする → 2. 細工したプログラムを動かす → 3. Win32k の弱点を突く → 4. カーネルモードでプログラムを動かす1攻撃者が一般利用者としてログインする2細工したプログラムを動かす3Win32k の弱点を突く4カーネルモードでプログラムを動かす攻撃の流れ: 1. 攻撃者が一般利用者としてログインする → 2. 細工したプログラムを動かす → 3. Win32k の弱点を突く → 4. カーネルモードでプログラムを動かす1攻撃者が一般利用者としてログインする2細工したプログラムを動かす3Win32k の弱点を突く4カーネルモードでプログラムを動かす

誰が影響を受ける

Microsoft によると、Windows 7、Windows 8.1、Windows RT 8.1、Windows 10(Version 1607 から 1809 など)、Windows Server 2008、2008 R2、2012、2012 R2、2016、2019 が対象です。

何をすればいい

Microsoft は 2019年4月9日のセキュリティ更新で修正しています。たとえば Windows 10 Version 1809 と Windows Server 2019 の KB4493509、Windows 7 と Windows Server 2008 R2 の KB4493472 または KB4493448 です。Windows Update で更新が入っているか確認し、あわせて Microsoft の公式の案内を確認してください。なお Windows 7、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2 の延長サポートは 2020年1月に終わっているため、使い続けず、新しい Windows に置き換えてください。

やることチェックリスト

用語メモ

Win32k
Windows の中で、画面の表示やウィンドウの管理などを担当する部分です。
カーネルモード
OS の中心部分が動くときの、最も強い権限を持つ動作の状態です。
ランサムウェア
データを暗号化して使えなくし、元に戻す代わりに身代金を要求する不正なプログラムです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Win32k Privilege Escalation Vulnerability

概要

Microsoft Win32k contains an unspecified vulnerability due to it failing to properly handle objects in memory causing privilege escalation. Successful exploitation allows an attacker to run code in kernel mode.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報