最近の脆弱性 › CVE-2019-0880

Microsoft Windows の権限昇格の脆弱性(CVE-2019-0880)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2019-0880
製品Microsoft Windows
深刻度(CVSS)7.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-05-23
米国政府機関の対応期限2022-06-13
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)不明

何が起きた

Windows の splwow64.exe(印刷に関わるプログラム)が、ある種の呼び出しをきちんと扱わないため、権限を上げられてしまう弱点(権限昇格)が見つかりました。KEV の概要によると、悪用されると低い整合性レベルから中程度の整合性レベルへ権限を上げられます。対象の機器の上で(ローカルで)、一般利用者程度の権限を持つ攻撃者が悪用でき、利用者の操作は不要です。実際に悪用が確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が低い権限でコードを動かす → 2. splwow64.exe に細工した呼び出しをする → 3. 整合性レベルを中程度に上げる1攻撃者が低い権限でコードを動かす2splwow64.exe に細工した呼び出しをする3整合性レベルを中程度に上げる攻撃の流れ: 1. 攻撃者が低い権限でコードを動かす → 2. splwow64.exe に細工した呼び出しをする → 3. 整合性レベルを中程度に上げる1攻撃者が低い権限でコードを動かす2splwow64.exe に細工した呼び出しをする3整合性レベルを中程度に上げる

誰が影響を受ける

Microsoft によると、Windows 10(最初の版と Version 1607、1703、1709、1803、1809、1903)、Windows 8.1、Windows RT 8.1、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019 などが影響を受けます。

何をすればいい

Windows Update で、2019年7月 のセキュリティ更新(版ごとの更新)が入っているか確認してください。Windows 10 は 2025年10月14日 にサポートが終わっているため、使い続けず、サポートの続いている Windows に移行してください。あわせて公式の案内(Microsoft のセキュリティ更新プログラムガイド)を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

整合性レベル
Windows がプログラムごとに付ける信頼の度合いです。低いレベルのプログラムは、できることが制限されています。
権限昇格
攻撃者が、本来は持っていない強い権限を手に入れることです。
splwow64.exe
Windows で印刷の処理に使われるプログラムの1つです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Windows Privilege Escalation Vulnerability

概要

A local elevation of privilege vulnerability exists in how splwow64.exe handles certain calls. An attacker who successfully exploited the vulnerability could elevate privileges on an affected system from low-integrity to medium-integrity.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報