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Mozilla Firefox and Thunderbird の型の取り違えの脆弱性(CVE-2019-11707)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2019-11707
製品Mozilla Firefox and Thunderbird
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-05-23
米国政府機関の対応期限2022-06-13
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-843

何が起きた

Mozilla Firefox と Thunderbird で、JavaScript のオブジェクトを操作するときに Array.pop という処理の問題から、データの種類を取り違えてしまう弱点(型の取り違え)が見つかりました。これにより、悪用できる形でプログラムが異常終了するおそれがあります。ログイン不要で、ネットワーク経由で離れた場所から悪用できますが、利用者が細工されたページを開くなどの操作が必要です。Mozilla も、この弱点を狙った標的型の攻撃を把握していると説明しており、実際に悪用が確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Web ページを用意する → 2. 利用者がそのページを開く → 3. JavaScript で Array.pop の問題を突く → 4. データの種類を取り違えさせる → 5. 悪用できる形で異常終了させる1攻撃者が細工した Web ページを用意する2利用者がそのページを開く3JavaScript で Array.pop の問題を突く4データの種類を取り違えさせる5悪用できる形で異常終了させる攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Web ページを用意する → 2. 利用者がそのページを開く → 3. JavaScript で Array.pop の問題を突く → 4. データの種類を取り違えさせる → 5. 悪用できる形で異常終了させる1攻撃者が細工した Web ページを用意する2利用者がそのページを開く3JavaScript で Array.pop の問題を突く4データの種類を取り違えさせる5悪用できる形で異常終了させる

誰が影響を受ける

Firefox 67.0.3 より前、Firefox ESR 60.7.1 より前、Thunderbird 60.7.2 より前を使っている人や組織が影響を受けます。Mozilla によると、Thunderbird ではメールを読むときにスクリプトが無効になっているため、ふつうはメール経由では悪用できませんが、ブラウザーに近い使い方では危険があります。

何をすればいい

Firefox は 67.0.3 以降、Firefox ESR は 60.7.1 以降、Thunderbird は 60.7.2 以降に更新されているか確認してください。現在はさらに新しい版が出ているので、最新版に更新するのが確実です。あわせて公式の案内(Mozilla のセキュリティ勧告)を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

型の取り違え
プログラムが、ある種類のデータを別の種類のデータだと思い込んで扱ってしまう不具合です。メモリーの中身を壊す攻撃に使われることがあります。
JavaScript
Web ページに動きを付けるためのプログラム言語です。ブラウザーの中で実行されます。
Firefox ESR
企業などが長く同じ版を使えるように用意された、延長サポート版の Firefox です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Mozilla Firefox and Thunderbird Type Confusion Vulnerability

概要

Mozilla Firefox and Thunderbird contain a type confusion vulnerability that can occur when manipulating JavaScript objects due to issues in Array.pop, allowing for an exploitable crash.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報