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Microsoft Internet Explorer の脆弱性(CVE-2019-1367)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2019-1367
製品Microsoft Internet Explorer
深刻度(CVSS)7.5 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用悪用が確認されている
弱点の種類(CWE)CWE-787

何が起きた

Microsoft Internet Explorer のスクリプトエンジン(ページ内のプログラムを動かす部分)が、メモリの中のデータを正しく扱えず、メモリを壊してしまう弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。悪用されると、いまログインしている利用者と同じ権限で、攻撃者が任意の(好きに選べる)プログラムを動かせるおそれがあります。NVD の評価では、攻撃者はネットワーク経由で、ログイン不要で悪用できますが、利用者が細工したページを見るなどの操作が必要です。CISA によると、ランサムウェアの攻撃にも使われたことが分かっています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Web ページを用意する → 2. メールなどで利用者にページを見させる → 3. スクリプトエンジンのメモリが壊れる → 4. 利用者の権限でプログラムが動く1攻撃者が細工した Web ページを用意する2メールなどで利用者にページを見させる3スクリプトエンジンのメモリが壊れる4利用者の権限でプログラムが動く攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Web ページを用意する → 2. メールなどで利用者にページを見させる → 3. スクリプトエンジンのメモリが壊れる → 4. 利用者の権限でプログラムが動く1攻撃者が細工した Web ページを用意する2メールなどで利用者にページを見させる3スクリプトエンジンのメモリが壊れる4利用者の権限でプログラムが動く

誰が影響を受ける

Microsoft によると、Windows 7、Windows 8.1、Windows RT 8.1、Windows 10、Windows Server 2008 R2、2012、2012 R2、2016、2019 の Internet Explorer 11、Windows Server 2012 の Internet Explorer 10、Windows Server 2008 の Internet Explorer 9 が対象です。Microsoft によると、Internet Explorer は標準では影響のない Jscript9.dll を使い、この弱点は jscript を使う一部のサイトでだけ影響します。

何をすればいい

Microsoft は 2019年9月23日に臨時の更新を出しました。この更新の例は、Internet Explorer の累積的な更新 KB4519974、Windows 10 Version 1903 の KB4517389、Windows 10 Version 1809 と Windows Server 2019 の KB4519338 です。この更新のあとに印刷の不具合が起きることがあったため、Microsoft は、すでに9月23日や10月3日の更新を入れた人も、2019年10月8日のセキュリティ更新を入れるよう案内しています。すぐに更新できない場合の回避策として、JScript.dll へのアクセスを制限する方法が示されていますが、更新を入れる前には元に戻す必要があります。Windows Update で更新が入っているか確認し、あわせて Microsoft の公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

スクリプトエンジン
Web ページに書かれたプログラム(スクリプト)を読み取って動かす部分です。
ランサムウェア
データを暗号化して使えなくし、元に戻す代わりに身代金を要求する不正なプログラムです。
回避策
更新をすぐに入れられないときに、弱点を突かれにくくするための一時的な対策です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Microsoft Internet Explorer Scripting Engine Memory Corruption Vulnerability

概要

Microsoft Internet Explorer contains a memory corruption vulnerability in how the scripting engine handles objects in memory. Successful exploitation allows for remote code execution in the context of the current user.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報