最近の脆弱性 › CVE-2019-1458
Microsoft Win32k の権限昇格の脆弱性(CVE-2019-1458)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2019-1458 |
|---|---|
| 製品 | Microsoft Win32k |
| 深刻度(CVSS) | 7.8 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2022-01-10 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-07-10 |
| ランサムウェアでの悪用 | 悪用が確認されている |
| 弱点の種類(CWE) | 不明 |
何が起きた
Windows の画面表示などを受け持つ Win32k という部品が、メモリ上のデータを正しく扱っていないため、権限を引き上げられてしまう弱点が見つかりました。NVD の評価では、すでにその Windows を一般利用者程度の権限で使える攻撃者が、その機器の上で悪用できるとされています。この弱点は実際の攻撃に使われたことが CISA によって確認されており、ランサムウェアでの悪用も確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Microsoft のセキュリティ更新ガイドによると、Windows 7、Windows 8.1、Windows RT 8.1、Windows 10(初期版と Version 1607)、Windows Server 2008、2008 R2、2012、2012 R2、2016 が対象です。
何をすればいい
Microsoft は 2019年12月10日にこの弱点の修正を公開しました。使っている Windows に対応する更新(たとえば Windows 10 Version 1607 と Windows Server 2016 は KB4530689、Windows 7 と Windows Server 2008 R2 は KB4530734 か KB4530692)が当たっているか確認してください。Microsoft の公式の案内(セキュリティ更新ガイドの CVE-2019-1458)を確認してください。
やることチェックリスト
- Windows Update で最新の更新を当てる
- Windows 10 1607 などに KB4530689 があるか調べる
- Windows 7 に KB4530734 か KB4530692 を当てる
用語メモ
- Win32k
- Windows の中で、ウィンドウの表示などを受け持つ大事な部品です。
- 権限を引き上げ
- 一般利用者の権限しかない攻撃者が、管理者などのもっと強い権限を手に入れることです。
- ランサムウェア
- データを暗号化して使えなくし、元に戻す代わりにお金を要求する悪意のあるプログラムです。
元データ(英語・CISA KEV より)
Microsoft Win32k Privilege Escalation Vulnerability
概要
A privilege escalation vulnerability exists in Windows when the Win32k component fails to properly handle objects in memory, aka 'Win32k EoP.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.