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Nagios XI のリモートコード実行の脆弱性(CVE-2019-15949)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2019-15949
製品Nagios Nagios XI
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-78

何が起きた

監視ソフトの Nagios XI で、システムの設定情報(プロファイル)をダウンロードするときに最高権限(root)で動く getprofile.sh という処理が、nagios という利用者が書き換えられる check_plugin というプログラムを実行してしまう弱点が見つかりました。このため check_plugin に悪意のある命令を書き込まれると、その命令が root で実行されます。CISA によると、この弱点は実際に悪用されています。NVD の評価では、攻撃者はネットワーク経由で悪用できますが、一般利用者程度の権限(ログイン)が必要です。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者がプラグインを変更できる立場を得る → 2. check_plugin に悪意のある命令を書き込む → 3. プロファイルのダウンロードを実行させる → 4. 命令が root の権限で実行される1攻撃者がプラグインを変更できる立場を得る2check_plugin に悪意のある命令を書き込む3プロファイルのダウンロードを実行させる4命令が root の権限で実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者がプラグインを変更できる立場を得る → 2. check_plugin に悪意のある命令を書き込む → 3. プロファイルのダウンロードを実行させる → 4. 命令が root の権限で実行される1攻撃者がプラグインを変更できる立場を得る2check_plugin に悪意のある命令を書き込む3プロファイルのダウンロードを実行させる4命令が root の権限で実行される

誰が影響を受ける

Nagios XI 5.6.6 より前を使っている組織が影響を受けます。NVD の説明によると、悪用には、サーバーに nagios 利用者として入れること、またはプラグインを変更できる権限を持つ利用者(管理者など)としてウェブ画面にログインしていることが必要です。

何をすればいい

Nagios XI を 5.6.6 以降に更新されているか確認してください。Nagios の変更履歴では、5.6.6(2019年8月20日)で Profile の機能と getprofile.sh の権限昇格の弱点(CVE-2019-15949)を直したと書かれています。公式の案内を確認し、古いバージョンが使われていないか確認することも大切です。

やることチェックリスト

用語メモ

root
Linux などで、すべての操作ができる最高権限の利用者のことです。
プラグイン
ソフトに後から機能を付け足すための小さなプログラムです。Nagios XI では監視のための確認処理に使われます。
権限昇格
本来持っていない、より強い権限を手に入れてしまうことです。

元データ(英語・CISA KEV より)

Nagios XI Remote Code Execution Vulnerability

概要

Nagios XI contains a remote code execution vulnerability in which a user can modify the check_plugin executable and insert malicious commands to execute as root.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報