最近の脆弱性 › CVE-2019-16928
Exim Exim Internet Mailer の範囲外書き込みの脆弱性(CVE-2019-16928)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2019-16928 |
|---|---|
| 製品 | Exim Exim Internet Mailer |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2022-03-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-03-17 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-787 |
何が起きた
メールを受け取るサーバーのソフト Exim に、メモリの決められた範囲の外に書き込んでしまう弱点(ヒープバッファオーバーフロー)が見つかり、実際に悪用が確認されています。攻撃者はネットワーク経由で離れた場所から、ログインなしで、利用者の操作もなしに悪用できます。NVD の説明では、とても長い EHLO コマンドを送ることで、遠隔からコードを実行される(攻撃者の好きな命令を動かされる)おそれがあります。この弱点は CVE-2019-15846 とは別のものです。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Exim 4.92 から 4.92.2 までを動かしているメールサーバーの管理者が影響を受けます。Exim の公式の告知でも、この範囲のすべてのバージョンが影響を受けるとされています。
何をすればいい
Exim を修正版の 4.92.3 以降に更新し、更新されているか確認してください。Exim によると、サーバーを更新する以外に知られている回避策はありません。4.92.3 を入れられない場合は、使っているパッケージの配布元に、修正を取り込んだ版を求めるよう案内されています。あわせて Exim の公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- 動いている Exim のバージョンを確認する
- Exim を 4.92.3 以降に更新する
- 配布元の修正を取り込んだパッケージを入れる
用語メモ
- EHLO
- メールサーバーどうしが通信を始めるときに、送る側が最初に名乗るためのコマンドです。
- ヒープバッファオーバーフロー
- プログラムが使うメモリの領域(ヒープ)で、用意した大きさを超えてデータを書き込んでしまう不具合です。悪用されると、プログラムを止められたり、命令を実行されたりすることがあります。
元データ(英語・CISA KEV より)
Exim Out-of-bounds Write Vulnerability
概要
Exim contains an out-of-bounds write vulnerability which can allow for remote code execution.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.