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Mozilla Firefox and Thunderbird の型の取り違えの脆弱性(CVE-2019-17026)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2019-17026
製品Mozilla Firefox and Thunderbird
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-843

何が起きた

Mozilla Firefox と Thunderbird の JavaScript を速く動かすしくみ(IonMonkey という JIT コンパイラ)に、配列の要素を設定するときの情報の誤りから、データの型を取り違える(型の混同)弱点が見つかりました。Mozilla は、この弱点を狙った標的型の攻撃が実際に起きていることを把握していると説明しており、CISA も悪用を確認しています。NVD の評価では、攻撃者はネットワーク経由で、ログインなしに悪用できますが、利用者が何らかの操作をする必要があります。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が悪用のための内容を用意する → 2. 利用者がそれを開くなどの操作をする → 3. JIT コンパイラが型の混同を起こす1攻撃者が悪用のための内容を用意する2利用者がそれを開くなどの操作をする3JIT コンパイラが型の混同を起こす攻撃の流れ: 1. 攻撃者が悪用のための内容を用意する → 2. 利用者がそれを開くなどの操作をする → 3. JIT コンパイラが型の混同を起こす1攻撃者が悪用のための内容を用意する2利用者がそれを開くなどの操作をする3JIT コンパイラが型の混同を起こす

誰が影響を受ける

Firefox 72.0.1 より前、Firefox ESR 68.4.1 より前、Thunderbird 68.4.1 より前を使っている人が影響を受けます。なお Mozilla によると、Thunderbird ではメールを読むときにスクリプトが無効になっているため、メールを通じた悪用はふつうできませんが、ブラウザーのような使い方をする場面では危険があります。

何をすればいい

Firefox は 72.0.1 以降、Firefox ESR と Thunderbird は 68.4.1 以降に更新されているか確認してください。Mozilla のセキュリティ情報(MFSA 2020-03 と MFSA 2020-04)で修正版を確かめてください。公式の案内を確認し、古いバージョンが使われていないか確認することも大切です。

やることチェックリスト

用語メモ

JIT コンパイラ
プログラムを実行しながら、その場で速く動く形に変換するしくみです。ブラウザーが JavaScript を速く動かすために使います。
型の混同
あるデータを、本来とは別の種類のデータだと思い込んで扱ってしまう不具合です。メモリが正しくない形で扱われる原因になります。
ESR
Extended Support Release の略で、企業などが長く同じ版を使えるように用意された Firefox の長期サポート版です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Mozilla Firefox And Thunderbird Type Confusion Vulnerability

概要

Mozilla Firefox and Thunderbird contain a type confusion vulnerability due to incorrect alias information in the IonMonkey JIT compiler when setting array elements.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報