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Fortinet FortiOS の脆弱性(CVE-2019-6693)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2019-6693 |
|---|---|
| 製品 | Fortinet FortiOS |
| 深刻度(CVSS) | 6.5 警告CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N |
| KEVへの追加日 | 2025-06-25 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2025-07-16 |
| ランサムウェアでの悪用 | 悪用が確認されている |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-798 |
何が起きた
Fortinet のファイアウォール製品などで動く FortiOS は、設定ファイルやそのバックアップの中の大事なデータを、製品に最初から組み込まれた固定の暗号の鍵(ハードコードされた鍵)で暗号化していました。そのため、設定ファイルを手に入れた攻撃者は、この鍵を知っていれば中身を解読できます。解読されるのは、利用者のパスワード(管理者のパスワードは除く)、秘密鍵のパスフレーズ、High Availability(冗長化)用のパスワードなどです。NVD の評価では、ネットワーク経由で、一般利用者程度の権限を持つ攻撃者が悪用できるとされており、実際に悪用が確認され、ランサムウェアでの悪用も確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
FortiOS を使っている組織が対象です。Fortinet の勧告では、FortiOS 6.2.0、6.0.0 から 6.0.6、5.6.10 以前が影響を受けるとされています。一方、CVE の記録では 6.2.0、6.0.5 以前、5.6.9 以前と書かれており、出典によって範囲が少し違います。
何をすればいい
Fortinet の勧告では、FortiOS の 5.6.11 以降、6.0.7 以降、6.2.1 以降に更新したうえで、private-data-encryption という設定を有効にすると、管理者が決めたパスワードで設定ファイルの中のデータを暗号化できるようになります。あわせて、バックアップを取るときは必ずパスワードで保護すること、設定ファイルをフォーラムなどの公開の場所に出さないことが案内されています。なお、FortiManager で一元管理している機器や、High Availability 構成の機器でこの設定を有効にする場合の注意点もあるため、公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- FortiOS を 6.2.1 以降などの修正版に更新する
- private-data-encryption を有効にする
- バックアップを必ずパスワードで保護する
用語メモ
- ハードコードされた鍵
- 製品のプログラムに最初から書き込まれている、変えられない暗号の鍵です。一度知られると、同じ製品すべてで使われてしまいます。
- High Availability
- 機器を2台以上組み合わせ、1台が止まっても動き続けられるようにする仕組み(冗長化)です。
- ランサムウェア
- データを暗号化するなどして使えなくし、元に戻す代わりに身代金を求める不正なプログラムです。
元データ(英語・CISA KEV より)
Fortinet FortiOS Use of Hard-Coded Credentials Vulnerability
概要
Fortinet FortiOS contains a use of hard-coded credentials vulnerability that could allow an attacker to cipher sensitive data in FortiOS configuration backup file via knowledge of the hard-coded key.
推奨対応
Apply mitigations per vendor instructions, follow applicable BOD 22-01 guidance for cloud services, or discontinue use of the product if mitigations are unavailable.