- ひとことでSonicWall SMA100 で、ログインなしにファイルの有無を調べられる弱点です。
- 深刻度7.5 重要CVSS v3.1
- まずやることSMA100 のファームウェア版を確認する
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2019-7483 |
|---|---|
| 製品 | SonicWall SMA100 |
| 深刻度(CVSS) | 7.5 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N |
| KEVへの追加日 | 2022-03-28 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-04-18 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-22(パストラバーサル) |
何が起きた
SonicWall SMA100 の handleWAFRedirect という処理に、ディレクトリトラバーサルの弱点が見つかりました。ログインしていない攻撃者が、サーバー上に特定のファイルがあるかどうかを確かめられます。NVD の評価では、ネットワーク経由で、権限なし・利用者の操作なしで悪用できるとされています。実際に悪用が確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
SonicWall SMA100 を使っている人・組織が対象です。SonicWall の勧告では、9.0.0.3 以前のファームウェアが影響を受けます。SMA1000 は影響を受けません。
何をすればいい
SonicWall の公式の案内(SNWLID-2019-0018)を確認し、ファームウェアを修正版の 9.0.0.4 以降に更新してください。回避策はないため、更新されているか確認することが大切です。
やることチェックリスト
- SMA100 のファームウェア版を確認する
- 9.0.0.4 以降に更新する
- 9.0.0.3 以前の SMA100 を特定する
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
- 公式の対策の出典(psirtapi.global.sonicwall.com)
- 公式の対策の出典(psirt.global.sonicwall.com)
- 公式の対策の出典(cveawg.mitre.org)
- NVD(米国の脆弱性データベース)
- CISA KEV カタログ
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
SonicWall SMA100 Directory Traversal Vulnerability
概要
In SonicWall SMA100, an unauthenticated Directory Traversal vulnerability in the handleWAFRedirect CGI allows the user to test for the presence of a file on the server.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る