最近の脆弱性 › CVE-2019-8720

WebKitGTK WebKitGTK のバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2019-8720)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2019-8720
製品WebKitGTK WebKitGTK
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-05-23
米国政府機関の対応期限2022-06-13
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-119

何が起きた

Web ページを表示する部品の WebKitGTK に、メモリーの扱いの問題(メモリー破壊)が見つかりました。悪意をもって細工された Web の中身を処理すると、攻撃者が選んだ任意のコードを実行されるおそれがあります。ログイン不要で、ネットワーク経由で離れた場所から悪用できますが、利用者が細工されたページを開くなどの操作が必要です。実際に悪用が確認されています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Web の中身を用意する → 2. 利用者がそれを WebKitGTK で開く → 3. 処理の中でメモリーが壊れる → 4. 任意のコードが実行される1攻撃者が細工した Web の中身を用意する2利用者がそれを WebKitGTK で開く3処理の中でメモリーが壊れる4任意のコードが実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した Web の中身を用意する → 2. 利用者がそれを WebKitGTK で開く → 3. 処理の中でメモリーが壊れる → 4. 任意のコードが実行される1攻撃者が細工した Web の中身を用意する2利用者がそれを WebKitGTK で開く3処理の中でメモリーが壊れる4任意のコードが実行される

誰が影響を受ける

WebKitGTK の勧告 WSA-2019-0005 によると、WebKitGTK 2.26.0 より前と、WPE WebKit 2.26.0 より前が影響を受けます。これらを使ったアプリや Linux の環境を使っている人や組織が対象です。

何をすればいい

WebKitGTK と WPE WebKit を 2.26.0 以降に更新してください。WebKitGTK のプロジェクトは、最新の安定版に更新することをすすめています。Linux ではふつう、使っているディストリビューションの更新で WebKitGTK も新しくなります。あわせて公式の案内(WebKitGTK のセキュリティ勧告)を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

メモリー破壊
プログラムが、使ってはいけないメモリーの場所に書き込むなどして、中身を壊してしまう不具合です。乗っ取りに使われることがあります。
WPE WebKit
組み込み機器向けに作られた WebKit の仲間です。WebKitGTK と同じプロジェクトが勧告を出しています。
任意のコード
攻撃者が自由に選んだプログラムのことです。実行されると、機器を思いどおりに操られるおそれがあります。

元データ(英語・CISA KEV より)

WebKitGTK Memory Corruption Vulnerability

概要

WebKitGTK contains a memory corruption vulnerability which can allow an attacker to perform remote code execution.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報