最近の脆弱性 › CVE-2020-0968
Microsoft Internet Explorer の範囲外書き込みの脆弱性(CVE-2020-0968)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2020-0968 |
|---|---|
| 製品 | Microsoft Internet Explorer |
| 深刻度(CVSS) | 7.5 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2021-11-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-05-03 |
| ランサムウェアでの悪用 | 悪用が確認されている |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-787 |
何が起きた
Internet Explorer のスクリプトエンジン(Web ページのプログラムを実行する部品)が、メモリの中のデータを正しく扱えず、メモリの中身を壊してしまう弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。攻撃者は、利用者と同じ権限で任意の(攻撃者が好きに選べる)プログラムを動かせるおそれがあり、利用者が管理者権限でログインしていると、機器を乗っ取られるおそれがあります。NVD の評価では、ネットワーク経由でログインなしに悪用できますが、利用者が細工したページを見るなどの操作が必要です。CISA によると、ランサムウェアの攻撃にも使われたことが分かっています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
Microsoft によると、Internet Explorer 9 と Internet Explorer 11 を使っている人や組織が対象です。Microsoft は、一部の Windows 10 では Internet Explorer 11 のデスクトップアプリのサポートが終わっているとしています。
何をすればいい
Microsoft が 2020年4月14日に公開したセキュリティ更新プログラム(Internet Explorer の累積更新 KB4550905 や、Windows 10 の各版のセキュリティ更新)を入れてください。一部の Windows 10 では Internet Explorer 11 のデスクトップアプリのサポートが終わっているため、使い続けないようにしてください。知らない相手から届いたリンクや文書は開かないようにし、あわせて Microsoft の公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- 2020年4月のセキュリティ更新を入れる
- Internet Explorer 11 を使い続けない
- 知らない相手からのリンクや文書を開かない
用語メモ
- スクリプトエンジン
- Web ページに書かれた JavaScript などのプログラムを読み取って実行する部品です。
- ランサムウェア
- データを暗号化して使えなくし、元に戻すことと引きかえにお金を求める不正なプログラムです。
元データ(英語・CISA KEV より)
Microsoft Internet Explorer Scripting Engine Memory Corruption Vulnerability
概要
Microsoft Internet Explorer contains a memory corruption vulnerability due to how the Scripting Engine handles objects in memory, leading to remote code execution.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.