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SolarWinds Orion の認証回避の脆弱性(CVE-2020-10148)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2020-10148 |
|---|---|
| 製品 | SolarWinds Orion |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2021-11-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-05-03 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-288 |
何が起きた
ネットワークやサーバーを監視する SolarWinds Orion の API(ほかのプログラムから操作するための窓口)に、認証の回避(ログインの確認を飛ばされてしまう弱点)が見つかりました。CVE の記録によると、攻撃者はログインせずに API の命令を実行でき、導入した SolarWinds のシステムが乗っ取られるおそれがあります。CVE の記録を登録した CERT/CC によると、この弱点は、SolarWinds が SUPERNOVA という不正なプログラムを入れるのに使われたと説明している弱点です。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログイン不要の攻撃者が、利用者の操作なしに悪用できます。CISA によると、実際の悪用が確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
SolarWinds Orion Platform を使っている組織が対象です。CVE の記録では、2019.4 HF 5、ホットフィックスを入れていない 2020.2、2020.2 HF 1 が影響を受けるとされています。
何をすればいい
CERT/CC は、Orion Platform を 2019.4 HF 6、2020.2.1 HF 2、または 2019.2・2018.4・2018.2 向けの SUPERNOVA Patch に更新するよう案内しています。SolarWinds のセキュリティ勧告では、保守契約中のすべての利用者に 2020.2.5 への更新をすすめています。すぐに更新できない場合は、SolarWinds が用意した SUPERNOVA 対策用のスクリプトで、一時的に環境を守るよう案内されています。
やることチェックリスト
- Orion Platform の版とHFの番号を確かめる
- Orion Platform を 2020.2.5 に更新する
- すぐ更新できなければ対策用のスクリプトを入れる
用語メモ
- API
- ほかのプログラムからソフトを操作するために用意された窓口のことです。
- 認証の回避
- IDやパスワードの確認をすり抜けて、ログインした状態と同じことができてしまう弱点です。
- ホットフィックス
- 問題をすぐに直すために出される小さな修正のことです。HF と書かれることもあります。
元データ(英語・CISA KEV より)
SolarWinds Orion Authentication Bypass Vulnerability
概要
SolarWinds Orion API contains an authentication bypass vulnerability that could allow a remote attacker to execute API commands.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.