最近の脆弱性 › CVE-2020-10189
Zoho ManageEngine の安全でないデシリアライズの脆弱性(CVE-2020-10189)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2020-10189 |
|---|---|
| 製品 | Zoho ManageEngine |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2021-11-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-05-03 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-502 |
何が起きた
社内のパソコンをまとめて管理する Zoho ManageEngine Desktop Central(現在の名前は Endpoint Central)に、外から送られたデータを安全か確かめずに読み込んでしまう弱点が見つかりました。ManageEngine によると、攻撃者は任意のコード(攻撃者が好きに選べるプログラム)を実行でき、悪用にログインは必要ありません。NVD の評価でも、ネットワーク経由で、ログイン不要の攻撃者が、利用者の操作なしに悪用できます。CISA によると、実際の悪用が確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
ManageEngine Desktop Central(Endpoint Central)を使っている組織が対象です。NVD の説明では、10.0.474 より前のバージョンが影響を受けるとされています。ManageEngine によると、Secure Gateway Server はこの問題の影響を受けません。
何をすればいい
ManageEngine は、ビルド 10.0.474 で応急の修正を、ビルド 10.0.479 で完全な修正を出しており、10.0.479 以降への更新を求めています。すぐに更新できない場合は、ManageEngine の公式の案内にある手順で、web.xml から MDMLogUploaderServlet と CewolfServlet の設定を取り除き、サービスを再起動してください。この手順のあとは、モバイル端末からログをアップロードできなくなります。
やることチェックリスト
- ビルドを 10.0.479 以降に更新する
- 更新できなければ web.xml から該当の設定を外す
- 設定を外したらサービスを再起動する
用語メモ
- ビルド
- ソフトの細かい版を表す番号のことです。
- 任意のコード
- 攻撃者が好きに選んで実行させるプログラムのことです。
- web.xml
- Java で作られたウェブのソフトで、どの機能を動かすかを決める設定ファイルです。
元データ(英語・CISA KEV より)
Zoho ManageEngine Desktop Central File Upload Vulnerability
概要
Zoho ManageEngine Desktop Central contains a file upload vulnerability that allows for unauthenticated remote code execution.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.