- ひとことでMobileIron の端末管理製品に、離れた場所から好きな命令を実行される弱点
- 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
- まずやることCore と Connector に版に合うパッチを当てる
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2020-15505 |
|---|---|
| 製品 | Ivanti MobileIron Multiple Products |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2021-11-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-05-03 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-706(誤って解決された名前や参照の使用) |
何が起きた
Ivanti(旧 MobileIron)の MobileIron Core & Connector、Sentry、Monitor and Reporting Database (RDB) に、リモートコード実行の弱点が見つかりました。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログイン不要の攻撃者が、利用者の操作なしに悪用できます。CVE の記録によると、攻撃者は任意のコード(攻撃者が好きに選べるプログラム)を実行できるおそれがあります。CISA によると、実際の悪用が確認されています。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
MobileIron の端末管理製品を使っている組織が対象です。メーカーによると、影響を受けるのは Core & Connector の 10.3.0.3 以前と 10.4.0.0、10.4.0.1、10.4.0.2、10.4.0.3、10.5.1.0、10.5.2.0、10.6.0.0、Sentry の 9.7.2 以前と 9.8.0、RDB の 2.0.0.1 以前です。
何をすればいい
メーカーは 2020年6月15日に修正パッチを出し、できるだけ早く適用するよう強くすすめています。Core & Enterprise Connector は v10.3.0.4、v10.4.0.4、v10.5.1.1、v10.5.2.1、v10.6.0.1 のいずれかのパッチか、それより新しい版を適用してください。Sentry は v9.7.3 か v9.8.1 のパッチ、RDB は v2.0.0.2 のパッチか、それより新しい版を適用してください。
やることチェックリスト
- Core と Connector に版に合うパッチを当てる
- Sentryにv9.7.3かv9.8.1のパッチを当てる
- RDBにv2.0.0.2のパッチを当てる
用語メモ
次に読む
公式情報と元データ
公式情報
- 公式の対策の出典(ivanti.com)
- 公式の対策の出典(cveawg.mitre.org)
- 公式の対策の出典(services.nvd.nist.gov)
- NVD(米国の脆弱性データベース)
- CISA KEV カタログ
元データ(英語・CISA KEV より)を開く
Ivanti MobileIron Multiple Products Remote Code Execution Vulnerability
概要
Ivanti MobileIron's Core & Connector, Sentry, and Monitor and Reporting Database (RDB) products contain an unspecified vulnerability that allows for remote code execution.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.
この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る