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Google Chromium V8 の型の取り違えの脆弱性(CVE-2020-16009)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2020-16009
製品Google Chromium V8
深刻度(CVSS)8.8 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-787, CWE-843

何が起きた

Google Chrome の JavaScript を動かす部品 V8 で、作りが適切でない部分があり、細工した HTML ページによってヒープのメモリを壊されるおそれがある弱点が見つかりました。CISA は、この弱点を型の取り違え(type confusion)の弱点としています。NVD の評価では、ネットワーク経由で、ログインなしに悪用でき、利用者がページを開くなどの操作が必要とされています。Google は、この弱点を悪用する攻撃コードが実際に出回っているという報告を把握していると発表しています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した HTML ページを用意する → 2. 利用者がそのページを開く → 3. V8 の不備を突いてヒープを壊す1攻撃者が細工した HTML ページを用意する2利用者がそのページを開く3V8 の不備を突いてヒープを壊す攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した HTML ページを用意する → 2. 利用者がそのページを開く → 3. V8 の不備を突いてヒープを壊す1攻撃者が細工した HTML ページを用意する2利用者がそのページを開く3V8 の不備を突いてヒープを壊す

誰が影響を受ける

Google Chrome の 86.0.4240.183 より前のバージョンを使っている人が対象です。CISA によると、Chromium を使う Microsoft Edge や Opera など、ほかのブラウザにも影響する可能性があります。

何をすればいい

Google Chrome を 86.0.4240.183 以降に更新してください。Microsoft Edge や Opera など Chromium を使うブラウザは、それぞれのメーカーの案内に従って更新します。攻撃には細工したページを開かせる必要があるため、知らない相手から届いたリンクは不用意に開かないようにします。最新の対応は公式の案内を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

V8
Chrome などで、ウェブページの JavaScript を動かすための部品です。
type confusion
プログラムが、あるデータの種類(型)を別の種類だと取り違えて扱ってしまう不具合です。
Chromium
Google が中心となって作っている、無料で公開されたブラウザの土台です。Chrome や Microsoft Edge、Opera などが使っています。

元データ(英語・CISA KEV より)

Google Chromium V8 Type Confusion Vulnerability

概要

Google Chromium V8 Engine contains a type confusion vulnerability that allows a remote attacker to potentially exploit heap corruption via a crafted HTML page. This vulnerability could affect multiple web browsers that utilize Chromium, including, but not limited to, Google Chrome, Microsoft Edge, and Opera.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報