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Juniper Junos OS のパストラバーサルの脆弱性(CVE-2020-1631)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2020-1631 |
|---|---|
| 製品 | Juniper Junos OS |
| 深刻度(CVSS) | 9.8 緊急CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2022-03-25 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-04-15 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-22, CWE-73 |
何が起きた
Juniper Networks の Junos OS で、J-Web などが使う HTTP/HTTPS のサービスに、パストラバーサルやローカルファイルインクルージョンの弱点が見つかり、実際に悪用が確認されています。攻撃者は httpd.log に命令を書き込んだり、誰でも読める設定のファイルを読んだり、J-Web のセッションの情報を手に入れたりできるおそれがあります。J-Web に管理者がログインしていると、攻撃者が管理者と同じ操作をできる可能性があります。NVD の評価では、攻撃者はネットワーク経由で、ログインなしに、利用者の操作も必要とせずに攻撃できます。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
HTTP/HTTPS のサービスを有効にしている Junos OS の機器が対象です。HTTP/HTTPS のサービスが無効なら影響はありません。影響を受けるバージョンは多く、たとえば 20.1 では 20.1R1-S1 と 20.1R2 より前、19.4 では 19.4R1-S2 と 19.4R2 より前です。
何をすればいい
Juniper の勧告 JSA11021 に従い、自分の系列の修正版(例: 20.1R2、19.4R2、18.4R3-S2 など)以降に更新されているか確認してください。Juniper は有効な回避策はないとしつつ、HTTP/HTTPS のサービスと DVPN を無効にするか、信頼できる機器やネットワークからだけ HTTP のサービスを使えるようにすることを強くすすめています。Juniper によると、httpd.log に攻撃のあとが残っていることがあるので、勧告にある文字のパターンで調べてください。あわせて、Juniper の公式の案内を確認してください。
やることチェックリスト
- JSA11021 の修正版以降に Junos OS を更新する
- 不要なら HTTP/HTTPS のサービスと DVPN を無効にする
- httpd.log に攻撃のあとがないか調べる
用語メモ
- パストラバーサル
- ファイルの場所を指定する部分を細工して、本来は見せない場所のファイルにたどり着く攻撃です。
- ローカルファイルインクルージョン
- サーバーの中にあるファイルを、攻撃者の思うとおりに読み込ませる攻撃です。
- J-Web
- Junos OS の機器をブラウザから設定するための管理画面です。
- DVPN
- Dynamic-VPN の略で、利用者が外から機器に安全につなぐための機能です。
元データ(英語・CISA KEV より)
Juniper Junos OS Path Traversal Vulnerability
概要
A path traversal vulnerability in the HTTP/HTTPS service used by J-Web, Web Authentication, Dynamic-VPN (DVPN), Firewall Authentication Pass-Through with Web-Redirect, and Zero Touch Provisioning (ZTP) allows an unauthenticated attacker to perform remote code execution.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.