• ひとことでSophos SG UTM の管理画面で、外から命令を実行される弱点です。
  • 深刻度9.8 緊急CVSS v3.1
  • まずやることSG UTM を v9.705 MR5 以降に更新する

何をすればいいかを詳しく読む

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2020-25223
製品Sophos SG UTM
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2022-03-25
米国政府機関の対応期限2022-04-15
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-78(OSコマンドインジェクション)

何が起きた

Sophos SG UTM の管理画面 WebAdmin に、外から命令を実行できる弱点(OS コマンドインジェクション)が見つかりました。実際の悪用も確認されています。攻撃者はネットワーク経由で離れた場所から、ログインなしで悪用でき、被害者の操作は要りません。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が WebAdmin に接続する → 2. 命令を紛れ込ませたデータを送る → 3. 機器の上で命令が実行される1攻撃者が WebAdmin に接続する2命令を紛れ込ませたデータを送る3機器の上で命令が実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が WebAdmin に接続する → 2. 命令を紛れ込ませたデータを送る → 3. 機器の上で命令が実行される1攻撃者が WebAdmin に接続する2命令を紛れ込ませたデータを送る3機器の上で命令が実行される攻撃の流れ: 1. 攻撃者が WebAdmin に接続する → 2. 命令を紛れ込ませたデータを送る → 3. 機器の上で命令が実行される1攻撃者が WebAdmin に接続する2命令を紛れ込ませたデータを送る3機器の上で命令が実行される

誰が影響を受ける

NVD の説明では、Sophos SG UTM の v9.705 MR5、v9.607 MR7、v9.511 MR11 より前が対象です。

何をすればいい

使っている系統に合わせて、v9.705 MR5 以降、v9.607 MR7 以降、または v9.511 MR11 以降に更新されているか確認してください。Sophos は、それより古い版の利用者は更新が必要で、最新の版に上げることもすすめています。すぐに更新できない場合の回避策として、WebAdmin の設定で接続を許すネットワーク(Allowed Networks)を社内のネットワークだけにし、WebAdmin を WAN(インターネット側)に出さないよう案内しています。公式の案内を確認し、古いバージョンが使われていないか確認してください。

やることチェックリスト

  • SG UTM を v9.705 MR5 以降に更新する
  • 古い系統は v9.607 MR7 などに更新する
  • WebAdmin の接続元を社内の網だけにする

用語メモ

WebAdmin
Sophos SG UTM を Web ブラウザーから設定するための管理画面です。
OS コマンドインジェクション 用語集で見る
入力の中に命令を紛れ込ませて、機器の OS にその命令を実行させてしまう弱点です。

次に読む

公式情報と元データ

公式情報

元データ(英語・CISA KEV より)を開く

Sophos SG UTM Remote Code Execution Vulnerability

概要

A remote code execution vulnerability exists in the WebAdmin of Sophos SG UTM.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

この元データの出どころ: CISA KEV カタログで見る