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Cisco IOS XR の脆弱性(CVE-2020-3118)
この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。
基本情報(データから表示)
| CVE番号 | CVE-2020-3118 |
|---|---|
| 製品 | Cisco IOS XR |
| 深刻度(CVSS) | 8.8 重要CVSS v3.1 NVD による評価 詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| KEVへの追加日 | 2021-11-03 |
| 米国政府機関の対応期限 | 2022-05-03 |
| ランサムウェアでの悪用 | 不明(確認されていない) |
| 弱点の種類(CWE) | CWE-134 |
何が起きた
Cisco IOS XR Software の Cisco Discovery Protocol(CDP)の処理で、受け取ったメッセージの一部の文字列を正しく確かめていない弱点が見つかりました。細工した CDP のパケットを送られると、スタックオーバーフローが起きて、管理者の権限で任意のコードを実行されたり、機器が再起動したりするおそれがあります。NVD の評価では、ログインしていない攻撃者が悪用できますが、攻撃者は同じネットワーク内(レイヤー2 でつながった同じ範囲)にいる必要があります。
攻撃の流れ
データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。
誰が影響を受ける
CDP が機器全体と少なくとも1つのインターフェースで有効になっていて、修正前の Cisco IOS XR Software を使う ASR 9000、CRS、IOS XRv 9000、NCS 540、560、1000、5000、5500、6000 の各シリーズと、IOS XR を動かすホワイトボックスのルーターが対象です。CDP は初期設定では有効になっていません。
何をすればいい
回避策はないため、修正版に更新してください。Cisco によると、6.6 系は 6.6.3、7.0 系は 7.0.2 で修正され、7.1 は影響を受けません。6.6 より前の版は、対応する SMU(修正パッチ)を適用します。ホワイトボックスのルーターで 6.6 系を使っている場合は、6.6.12 に更新してから SMU を適用するよう案内されています。詳しくは公式の案内(Cisco のセキュリティ勧告)を確認してください。
やることチェックリスト
- CDP が全体とインターフェースで有効か確認する
- 6.6 系は 6.6.3、7.0 系は 7.0.2 に更新する
- 6.6 より前の版は対応する SMU を適用する
用語メモ
- Cisco Discovery Protocol
- 隣にある Cisco の機器どうしが、自分の情報を知らせ合うための仕組みです。
- レイヤー2
- 同じスイッチなどで直接つながった、ルーターを越えない範囲の通信のことです。
- スタックオーバーフロー
- プログラムが一時的にデータを置く場所からデータがあふれ、ほかの情報を書きかえてしまう不具合です。
- SMU
- Cisco IOS XR で、特定の不具合だけを直すために配られる修正パッチです。
元データ(英語・CISA KEV より)
Cisco IOS XR Software Discovery Protocol Format String Vulnerability
概要
Cisco IOS XR improperly validates string input from certain fields in Cisco Discovery Protocol messages. Exploitation could allow an unauthenticated, adjacent attacker to execute code with administrative privileges or cause a reload on an affected device.
推奨対応
Apply updates per vendor instructions.