最近の脆弱性 › CVE-2020-3161

Cisco Cisco IP Phones のリモートコード実行の脆弱性(CVE-2020-3161)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2020-3161
製品Cisco Cisco IP Phones
深刻度(CVSS)9.8 緊急CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20

何が起きた

Cisco IP Phones の Web サーバーに、HTTP の要求を正しく確かめていない弱点が見つかりました。細工した要求を送られると、root 権限で任意のコード(攻撃者が好きに選べるプログラム)を実行されたり、電話機が再起動してサービス不能になったりするおそれがあります。NVD の評価では、ログインしていない攻撃者が、ネットワーク経由で離れた場所から悪用できます。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した HTTP の要求を送る → 2. 電話機の Web サーバーが要求を確かめない → 3. root 権限でコードが実行されるか再起動する1攻撃者が細工した HTTP の要求を送る2電話機の Web サーバーが要求を確かめない3root 権限でコードが実行されるか再起動する攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した HTTP の要求を送る → 2. 電話機の Web サーバーが要求を確かめない → 3. root 権限でコードが実行されるか再起動する1攻撃者が細工した HTTP の要求を送る2電話機の Web サーバーが要求を確かめない3root 権限でコードが実行されるか再起動する

誰が影響を受ける

Cisco によると、Web アクセスが有効で、修正版より前のファームウェアを使っている IP Phone 7811、7821、7841、7861、IP Phone 8811、8841、8845、8851、8861、8865、Unified IP Conference Phone 8831、Wireless IP Phone 8821 と 8821-EX が対象です。Web アクセスは初期設定では無効で、無効なら影響を受けません。

何をすればいい

機種に合う修正版のファームウェアに更新してください。修正版は、IP Phone 7800 と 8800 の各機種が 11.7(1)、Unified IP Conference Phone 8831 が 10.3(1)SR6、Wireless IP Phone 8821 と 8821-EX が 11.0(5)SR3 です。回避策はありませんが、Web アクセスが不要なら無効にすることが緩和策になります。詳しくは公式の案内(Cisco のセキュリティ勧告)を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

ファームウェア
機器の中に組み込まれて、機器を動かしているソフトウェアです。
root 権限
その機器でどんな操作でもできる、いちばん強い権限です。
サービス不能
機器やサービスが止まって、ふだんどおりに使えなくなる状態です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Cisco IP Phones Web Server Remote Code Execution and Denial-of-Service Vulnerability

概要

Cisco IP Phones contain an improper input validation vulnerability for HTTP requests. Exploitation could allow an attacker to execute code remotely with root privileges or cause a denial-of-service (DoS) condition.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報