最近の脆弱性 › CVE-2020-3452

Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) and Firepower Threat Defense (FTD) のパストラバーサルの脆弱性(CVE-2020-3452)

この解説はAIを使用して作成しています。誤りを含む可能性があり、内容は保証できません。必ず公式情報をご確認ください。

基本情報(データから表示)

CVE番号CVE-2020-3452
製品Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) and Firepower Threat Defense (FTD)
深刻度(CVSS)7.5 重要CVSS v3.1
NVD による評価
詳細(ベクター)CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
KEVへの追加日2021-11-03
米国政府機関の対応期限2022-05-03
ランサムウェアでの悪用不明(確認されていない)
弱点の種類(CWE)CWE-20

何が起きた

Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) Software と Firepower Threat Defense (FTD) Software の Web サービスの部分で、HTTP の要求に含まれる URL を正しく確かめていない弱点が見つかりました。ディレクトリトラバーサルの文字を含む細工した要求を送られると、機器の Web サービス用のファイルの中から、攻撃者が選んだファイルを読み取られるおそれがあります。NVD の評価では、ログインしていない攻撃者が、ネットワーク経由で離れた場所から悪用できます。Cisco は、攻撃コードが公開され、実際に悪用されていることを把握しています。

攻撃の流れ

データをもとに、AIを使用して作成した図です。実際の攻撃は、これと異なる場合があります。

攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した HTTP の要求を送る → 2. 機器が URL の中身を正しく確かめない → 3. Web サービス用のファイルを読み取られる1攻撃者が細工した HTTP の要求を送る2機器が URL の中身を正しく確かめない3Web サービス用のファイルを読み取られる攻撃の流れ: 1. 攻撃者が細工した HTTP の要求を送る → 2. 機器が URL の中身を正しく確かめない → 3. Web サービス用のファイルを読み取られる1攻撃者が細工した HTTP の要求を送る2機器が URL の中身を正しく確かめない3Web サービス用のファイルを読み取られる

誰が影響を受ける

WebVPN または AnyConnect の機能(AnyConnect の SSL VPN、IKEv2 のリモートアクセス、クライアントレス SSL VPN)を設定した ASA と FTD が対象です。Cisco によると、この弱点で ASA や FTD のシステムファイルや OS のファイル、VPN 利用者のログイン情報は読み取れませんが、例として、ほかの VPN 利用者になりすまして VPN に接続できるおそれがあります。ASA の修正版は 9.6.4.42、9.8.4.20、9.9.2.74、9.10.1.42、9.12.3.12、9.13.1.10、9.14.1.10 で、FTD は 6.2.3.16 や 6.6.0.1 などです。

何をすればいい

回避策はないため、Cisco は修正版へできるだけ早く更新するよう勧めています。ASA は使っている系列の修正版に更新し、保守が終わった 9.5 以前と 9.7 は、修正を含むサポート中の版へ移ってください。FTD は 6.2.3 系なら 6.2.3.16、6.6.0 系なら 6.6.0.1 などに更新し、ほかの系列は公式の案内(Cisco のセキュリティ勧告)でホットフィックスや移行先を確認してください。

やることチェックリスト

用語メモ

ディレクトリトラバーサル
ファイルの場所を指す文字を細工して、本来は見られない場所のファイルにたどり着く攻撃です。
AnyConnect
Cisco の VPN 接続ソフトとその仕組みの名前です。
VPN
インターネット越しに、社内などのネットワークへ安全に接続するための仕組みです。
ホットフィックス
特定の問題を急いで直すために出される小さな修正です。

元データ(英語・CISA KEV より)

Cisco ASA and FTD Read-Only Path Traversal Vulnerability

概要

Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) and Firepower Threat Defense (FTD) contain an improper input validation vulnerability when HTTP requests process URLs. An attacker could exploit this vulnerability by sending a crafted HTTP request containing directory traversal character sequences to an affected device. A successful exploit could allow the attacker to view arbitrary files within the web services file system on the targeted device.

推奨対応

Apply updates per vendor instructions.

公式情報